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セリグマンの犬の脱出―escape of Seligman's DOG―

ファブラボ浜松に行ってきた&FabAcademy 受講日記 week7 embedded programming

今週はこの前作ったボードでエルチカをした。

開発環境が整っていなかったため、エラーに次ぐエラーで手こずったが、なんとか基本的な動作は完了した。

 

ドキュメントはここ

 

今回はラボの機材を使う内容ではなかったため、ローカルの授業もリモートで行った。そのため帰省していた愛知に10日ほど滞在する事ができた。その機にfabLab浜松に行ってきた。各地のfablabに知人ができるのもfabacademyの利点のひとつだと思う。

 

fablab浜松は農やバイオ的なことにも取り組んでいるラボだ。マスターの実家が農家ということで、お米も作ったりしているらしい。

 

田舎(というほど田舎ではないが。家と店はあるが車がないと不便というくらいの田舎。)のラボらしい広い空間と好き勝手やれそうな感じが良かった。部屋がたくさんあった。

 

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電子工作&パソコン作業スペース。

 


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デジタルファブ機器だけではなくハンドソーなどのマニュアルの道具も充実していた。


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金属加工もできるそうだ。溶接もやっているとのこと。

 

この他にも小さいがバイオ用の部屋があったりといろんなことができそう。ロケットストーブがあって団欒できる感じがよかった。


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アイガモロボット作ったり、マツタケの人工栽培のリサーチをしたりといった活動をしてきたそうだ。

 

ウズラを孵化させて繁殖させようとしてたり、共通点があって話があい楽しかった(うちもウズラを飼っている)。ウズラのゆでたまごむき器をどうやって作るかみたいな話で盛り上がった。

 

ただ、農的なファブは「やってみた!」段階を経ての次の一歩を探して片足あげてるみたいな感じのようだ。これは浜松に限らずだと思う。例えば畑にセンサーつけてみて、それでじゃあどうしようか、収量は変わらないね、みたいな。

 

個人的には農が身近でない人が生産をしていくという面ではまだまだ不便は沢山あるので、そこをファブで繋げていければいいんじゃない?と思っている。手をかける暇はない田舎の実家の畑を遠隔でどうにかする、とか。

 

ファブアカデミーでつけたスキルでそういうこともやってきたいですね。

スペース金融道と、女のいない男たち 最近読んだ小説

最近読んだ小説のメモです。現在3/10。

スペース金融道

宇宙船なんかガンガン飛んでいる時代のある惑星で取り立てをする二人組のお話。軌道エレベーターの修理のところにまで取り立てに行ったり、人工知能からの借金を取り立てに行くためにパソコン?の中にまでに取り立てに行ったり。ハチャメチャなのだがSF世界がおもしろい。

軽くスピードを持って読めた。短編の連作だし文体も軽い。

女のいない男たち

実家にいちていたので読んだ。村上春樹が女性が出てこない話を書いてるのね、って思ったらめっちゃ女性でてきた。つまるところ、愛する女、一時期に自分の一部となった女を失った男たちの話だった。 一度女を愛さなければ女を失うこともできないのか、と思った次第。

FabAcademy 受講日記 week7 make somthing big

今週のドキュメントはここ。 地図のボードを作った。フォトボード的に使おうかなぁと思っている。

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今週の課題はMake something big 「なんかでかいものを作る」という愉快な感じだった。 もっとでっかいものを作りたかったのだが、日和ってしまい(あと時間がなかった)ため、控えめになった。

今回の授業で大きなCNCを使えるようになった。大体120cm×120cmくらいまで加工できる。 家具とか作れるので今後実用的なものを作るのにすごく使えそう。

やりたいことはたくさんあって、でもまだ慣れていないのでサクサク使っていくことができず、もどかしさがある。

番外


CNC使いながらペットの鳥のエサ入れを3Dプリントした。数日家を開けるときにでもエサを入れておけば良い感じになった。 データはThingverseにあったものをスケールだけかえて使った。

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デジタルファブリケーションは加工中ほっとけるものが多いので、うまいことマルチタスクできれば結構効率的に進められるはずなんだよなぁ。

FabAcademy受講日記 week5 electronic design

早速ですが今週のドキュメントはここ。

murasaki

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こんなのを作った。 この前も似たようなのを作ったけども、あれは組み立てただけで、今回はデザインをするところから自分でやった。 といってもろくに電気回路のことがわかっていないので、チュートリアルを真似しながら作っていく。 とりあえずやるけども、自分ではできない、というかんじ。

電気回路については貯金がほぼなく、全体像というか大枠の理解がないままに探っていく感じで、けっこう気持ち悪い。 この状況について、チューターさんと軽く話した時の会話の学び方に関するスタンスがおもしろかった。

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実際に作ることで「わからないことの糸口」が見えてきて、試行錯誤する中でわからないことを調べていくうちに知識がつながっていくあのかんじ。 自分だけでやると、前提知識がないためにわからないことに対する答えをうまく見つけられなくて挫折してしまうことが多いが、その点アカデミーは「追っていけば物が作れるチュートリアル」に加えて「わからない答えを適切に提示してくれるチューター」がいるので、そこで挫折することはあまりない。わかっていようがわかっていまいが、何かが出来上がれば、達成感はありモチベーションは維持され、より学ぼうという意欲がわいてくる。

そしてアカデミーには、「大量の(同じ課題に対する)成功例と失敗例」「少しレベルアップした内容でおなじことを繰り返す機会(次の課題)」「これでもかと紹介されるツールの選択肢とレファレンス」がある。

これは効率的なプログラムなんだろうなー。さすがMITの人気講座。そして何年も続いてきただけの蓄積。

どうも日本のメンバーを見ていると、けっこうFABってきた人が参加している感じがするのだけど(まぁ今回だけかも)、初心者が全体を一気に学んで入門するのにもすごい効率いい感じがする。

ところで、アカデミーには卒業式があり、毎年FabLabの国際カンファレンスで行われる。で、今年はチリ!!!!いや、チリなのはいいんだけど、航空券が30万~60万する。卒業式は行くべきやつだ!って私の勘が行ってるんだけど、そろそろ貯金もなくなりそうな現在のため、やばいなー・・卒業式でれないかなー・・ってなってるのが最近の悩み。金を集めるか仕事を見つけるか、借金先を見つけるか。航空券はどんどん値上がりしていくので、早めに決断しないといけない今日この頃である。メイカームーブメントを応援したいっていう会社とか財団とか金持ちとか石油王にお心当たりのある方はご紹介ください。

FabAcademy受講日記 week5 3Dprinting &scanning

書くのがかなり遅れたけど、ドロップアウトしたわけではない。ちょっと忙しかった&大阪来てからの疲れがたまっていたようで体調を崩し4日間くらい床に転がっていたため、力尽きて書けていいなかった。

もう記憶があいまいだけども、この週は3Dプリントとスキャニングの授業受けて課題を出した。 宿題は自分のラボの3Dプリンターのデザインルールを見つけることと、3Dプリントでしかできない形状を作ること、そして何かを3Dスキャンすることの三つだ。 デザインルールというのは、そのプリンターの実際の精度をはかって、どの程度のことならできるのかをはっきりさせて、3Dモデルのデザイン時にその範囲でモデリングできるようにすることだ。 あるプリンターでは0.5㎜の穴は出力したときにつぶれてしまうなら、3Dのモデリングをする際に穴はそれより大きくしなければいけない。そして、0.5㎜の穴なら出せるのか、1.0㎜までしか出せないか、というのはプリンターの種類はもちろんキャリブレーションやおいてある環境、プリント設定などになどによって違ってくる。なので、実際にプリントして、どの設定でどこまでできるのかやってみるのだ。

これはけっこう手強かった。 はじめはうまくいっていたのだが、続けてやっているとうまくプリントできなくなってきたり、失敗作を量産してしまった。ただ、テストをしっかりやって設定を詰めればもちろん良い精度で出せるようになる。キャリブレーションと設定の詰め方を学んでおくことは熱積層式のプリンタをちゃんと使っていくのであれば必須のことなので、学べたのはよかった。まだまだ入口に立ったばかりで、全然詰めれていないし、いろいろとあやふやなところも多いけれど、苦手意識を若干払拭できたのはよかったかなと思う。ラボのプリンタはMakerbotのrepricator2xなのだが、printbot.jr よりキャリブレーションもわかりやすいし比較的ちゃんと出してくれるし、よい。でもやはりそこまでの精度はないし、自分で買うなら今度は光造形のやつがほしいなーと思う。

3Dscanningは結構面白かった。iPad に着けるタイプのお手軽レーザースキャナーを使ってみたのだが、思いのほか簡単にデータができるし、結構細かいところまで撮れる。私はやっていないが、ラボメンバーがやっていた写真でのスキャン(Autesk remake)も結構な精度が出ていた。あまり興味がなかったのだが、そういうものにもとりあえず触れられて発見があるのはこういった授業の良い点だなと思う。

今回のドキュメントはここです。(まだ不完全)

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英語"で"学ぶ人のためのチートの方法~動画を音声認識で文字起こしする~

英語の動画やビデオで話している人の英語を聞き取れない場合に、音声認識による文字起こしを利用して理解の助けにする方法について。

英語のポッドキャストで勉強したいことがあるとか、ツールの使い方の動画が英語しかないだとか、リモートで行われる授業が英語だとかで、英語を聞き取りたい、でも聞き取れない、そんなときに字幕があればかなり理解しやすくなる。しかし字幕などない…そんな時に、音声認識でなんとかする方法を書いた。けっこう有用なので、似たような人がいたらぜひ活用してほしい。

今受けている授業が英語で苦労しており、「英語は別に勉強したくないけどやってることに英語がいるんだよそのために英語だって勉強し始めたけれどもそんなすぐにできるようにならんし、読んだり書いたりはGoogle翻訳とかでできないなりにやれるけど動画とか!ビデオ会議とか!どうしたらいいのしゃべる前にまず何言ってるかわからないよ!」という気持ちが爆発したのでやった。

それと、文字化しておくと検索できるのであとで「あれどうだっけ」って時にも便利。

「動画ダウンロードできる&時間がある場合」と「ダウンロードできない or リアルタイムの場合」のふたつの方法を使っている。ダウンロードできる場合にはYoutubeで字幕をつける、ダウンロードできない場合には動画の音声をループさせてGoogleDocsで音声認識させて吐き出す、という方法をとった。

動画ダウンロードできる&時間がある場合

一言で言うとYouTubeを使おうだ。 YouTubeは自動で字幕を出してくれる&翻訳をしてくれる。

ただ動画の公開にYoutubeを使っていない場合もある。私の場合、FabAcademy の動画はviemoで見るか直接ダウンロード。残念ながらYoutbeではない。 なので、プライベート設定でYouTubeにアップロードし、字幕をつけて見たり、スクリプトをまとめて読んだりする。

YouTubeにアップロードする

右上の↑からアップロード画面へいき、アップロードする動画を選択。この時、「非公開」を選ぶ。*1 f:id:interestor:20170221155239p:plain

アップロードされるまで待つ。アップロードが終わっても字幕のための処理には時間がかかり、公開直後は字幕がつけられない場合があるので、時間を置く。 f:id:interestor:20170221155253p:plain

字幕を使う

自分がアップロードした動画の一覧を開く。非公開動画は初めの場面では表示されていないので注意。「アップロード動画」と書かれているところをクリック。 f:id:interestor:20170221155308p:plain 非公開動画についても鍵付きで表示されるので、動画をクリック。 f:id:interestor:20170221155317p:plain 動画の右下に出る字幕のボタンをおすと動画に合わせて字幕が表示される f:id:interestor:20170221155340p:plain 設定を変えて翻訳することもできる。 f:id:interestor:20170221155326p:plain

その他→文字起こしを選ぶと字幕が全て表示させるので、コピーして保存するなども可能。

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リアルタイム or ダウンロードできない場合

動画をダウンロードできない場合や、リアルタイムでの授業やビデオ会議などでは、GoogleDocs で音声認識させてその場でテキスト化する。音声をパソコン内でループさせるので、音声が外に出てこない。私は音声認識しているのとは別のPCで同時に接続し、会話はそちらでするようにしている。それができない場合はループさせずに内蔵スピーカーから音を出してマイクで音を拾うこともできるが、認識精度が落ちそうな気がしてやっていない。*2

音声をループさせる

PCで再生している音声をPCに入力できるように設定する。すべてMacでの手順。 フリーソフトsoundflowerをダウンロードする。 f:id:interestor:20170221181402p:plain 私はここの下の方のリンクからdmgをダウンロードした。 インストラーの案内に従ってインストールする。

インストールしたらMacのメニューバーのスピーカーをクリックすると、soundflowerというのが現れているはず。そこからサウンド環境設定を開く。 f:id:interestor:20170221182007p:plain

出力タブで、soudflowe2chに設定 f:id:interestor:20170221182335p:plain

同様に入力タブをsoudflowe2chに設定。 f:id:interestor:20170221182522p:plain

これで準備完了。

Google Docs音声認識させる

Google Docsを"Chromeで"開く。*3 tool > 音声認識(voice typing)を選ぶ f:id:interestor:20170221183332p:plain

ビデオを再生し、マイクのボタンを押すと音声認識が開始される。 f:id:interestor:20170221183313p:plain

弱点として、しばらくしゃべらない時間が続くと切れてしまう。長時間の動画を文字起こしする場合などは注意が必要。

使えるか?精度など

DoogleDocs とYouTube 音声認識結果比較

それぞれの方法での精度はどうなのか?今回同じ音源*4(Docはリアルタイムではなくていでお音声を利用)を文字起こししたものを比較してみた。GoogleDocs もYouTubeもきっと同じエンジン使ってるだろうしほぼ一緒だろうと思いながら比較して見たところ、結構違いがあった。

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見た感じYoutubeの方が正しく単語を認識していることが多い(逆にDocsであっているがYotubeで違っているところもある)。Youtube の方は文法などから補完をしているような節も感じる。また、動画と同時に見たり、テキスト検索からそれが動画の何分何秒で話されているかもたどれるのが便利なので、Youtubeを使う方が好きだ。

GoogleDocs の音声認識も、内容の理解の助けにするには十分だと思う。それに、リアルタイムでできるというのはやはり強みがあるのでこちらはこちらで使っている。

おまけ Docs で日本語に翻訳

Google Docsには翻訳ツールもついているので文字起こしをした後の文章をまるまま翻訳することもできる。 ツール>翻訳。でてきた翻訳ウィンドウで日本語を選ぶ。 f:id:interestor:20170222123014p:plain

こんなかんじ。 f:id:interestor:20170222123021p:plain

元が話し言葉で文の切れ目がわかりにくい&音声認識ミス&機械翻訳、となるとさすがにスムーズに読める文にはならない。英語のまま読んだ方が理解しやすい。英語の訓練にもなるし英語で読むよ。

*1:非公開でも自分が権利を持っていない動画の場合著作権の侵害となる。権利を持っている動画を使うor許可をとる必要がある

*2:検証はしていない

*3:ちなみに私はメインで使っているのがfirefoxなのであれ?ってなった

*4:この動画の授業では教授はわかりやすくゆっくりしゃべってくれていてくれている。