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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

自分のデニムパンツを自分で縫う 服を作った 3

前回に続いて服を作っている。今度はストレッチジデニムのパンツ。でっかいポケットがついてる。しかもダブルポケット。本体はストレッチ生地かつダボっとしたシルエット、ウエストはゴムなので履いていてとても楽だ。

今回はこの本のパターンを使った(服の本、ナチュラルっぽいのが多くて私には微妙なのだが、この本は好きな感じの服が多くてよかった。)

普段からガンガン使える感じでなかなか良さそう。「むらさきっぽくて似合っている」とお墨付きをもらえた。うれしい。



デニムパンツは、服を10着だけに減らせってなったら絶対にその中の一本に入る。もう服の構成の基本パーツといっていい。だから服つくるなら入れないとという感じだった。

デニムは生地が厚いのでミシンによっては縫えないのだけど、使っているミシンは一応ジーンズの裾上げまでできるというモデル。

糸は専用のものを使った。

 

 

3枚重ねくらいまでは普通に縫えるけど、ポケットの縫い合わせとか厚いところだと8枚重ねとかになり、流石に一目一目縫う感じになる。

それと糸調子がなかなかあわなくて、縫目が攣ってしまうことが度々あった。基本上糸調子をMAXの+5でやっていた。試し縫いであわせるのが必須。



こんかい、前の本より少しレベルが上がったというのもあり、「なんかちょっとズレてるな」というのが増えた。これまで切り線と最低限の合わせじるしだけしか書き写していなかったのだけど、縫いのラインも書き写した方が良さそう。パーツも時増えてきたこともあり、前回は「手でやった方が早いな」となっていたけど、型紙写しとかカットとか機械の力を借りたくなってきた。そのへんもぼちぼちやっていこう。

 

平日の帰宅後、22時からとか缶チューハイ片手に毎日1パーツ縫うみたいにして進めていた。本に従って、着々と手を動かしていればどんどん形になっていく。ストレス解消というか、精神衛生を保つのによい。

普通に着る1着の他に飾っとくのにもう一着作りたいになってる。