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セリグマンの犬の脱出―escape of Seligman's DOG―

シロナガスクジラスイム記@スリランカ 2日目

クジラスイムの基地となるトリンコマリーのLortas Park Hotelについた。

今日は朝ごはんを食べ、近くのビーチに行き、8:30に昨晩泊まったホテルを出て、ひたすらトリンコマリーに向かって車に乗っていた。 昨日渋滞がひどかったらしく、少し遠回りになるが、北上しプッタラムを経由して東に向かうコースをとることになった。道沿いに街が現れては田舎道が続き、また少しすると街が現れる。後半の島を横断するルートでは街は少なく、木立、原っぱ、水田、それに湿原が続く。特に湿原は多く、稲作が行われるのも納得感があった。そもそもが水田のような地形なのだ。

道沿いに現れる中で興味深かったのは、宗教関係の建築物の多さとそこらへんを歩く動物たち。それと木造のトラック。

宗教系の建築物だが、種類が多いし本当にそこらじゅうにある。仏教・イスラム教・ヒンデユー教・それにキリスト教が混在しているようで、大きなブッダの像があったかと思えばモスクがあり、ガネーシャの像があればキリストの壁画が、というかんじだ。道端に現れる様は日本のお地蔵様を彷彿とするが、お地蔵様とは比べ物にならない規模の大きさだ。ついついその4mの仏像作っているお金で家の補修したほうがいいんじゃないかなどと思ってしまう。

なにしろ家も宗教系の建物も普通の建物も、作りかけのようなものが妙に多いのだ。屋根が張っていないもの、壁のない4階建くらいのビル、それに一階は普通に使っているのだが、上の階は柱だけが立っている店舗たち。しかも柱からは芯の鉄棒がニョキニョキと出ている状態。建物自体の作りはいろいろだ。鉄柱を芯としたコンクリ作りから、同じコンクリ作りでもそこらへんに生えているうねうね曲がった木を芯にしたもの、うねうねした木を左右に組んだものに土を塗り固めたもの、煉瓦造り、木を組んで草葺したもの(作りかけだと壁の中身まで見えるからよくわかる)。作るのに時間がかかるのか、作りかけでお金がなくなり放置しているのか、日本ではなかなかありえない光景である。

それに動物がしょっちゅううろうろしている。道を遮り車の邪魔をしたのは、犬、牛(本当に多い。大体痩せている)、猿。邪魔をしないでただ草を食む水牛とヤギ、イグアナらしき謎の爬虫類。放し飼いが基本らしく(もしくは野生)なのでどの動物もふらふらしている。今回は見なかったが、道路の注意標識に象が道を横切っているものがあったので、たまには象もいるんだろう。

もうひとつ印象に残ったのが乗り物たち。耕運機に荷台がついたものや、耕運機を改造したカートのような乗り物、トュクトュク、日本語の書かれたミニバス等々。特に良かったのはトラックだ。荷台部分が木で作られていて、そこにシンハラ語や花などの模様が描かれている。趣きはだいぶ違うが、日本のデコトラのような感じだろうか。それぞれ違った模様が描かれていて美しい。

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そんな旅路を経てホテルに着いた。リゾートっぽい(ぽい)ホテルだ。案内役となるMさんとのブリーフィングを終え、隣のリゾートのレストランでご飯を食べる。色々と頼んだがフィッシュアンドチップスが一番美味しかった(ちなみに昼にカレーを食べて、それは美味しかったのだがめちゃめちゃ辛かったのでカレーは避けてしまった)。明日は7時から海に出る。楽しみだ。

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スリランカとは関係ないのだが参加者と案内役、みんなヨガやっているようだ。案内役以外みんな女性というのもあるが(この会がたまたまらしい)なんかみんな自然派で、ジャンキーなものとかテクノロジーが好きな自分は(もちろん自然も好きなんだけど)ちょっと話がわからなかったりする。アーユルヴェーダの歯磨き粉ってなんだ。

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毎日行われていた地引き漁

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