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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

シロナガスクジラスイム記@スリランカ 1日目

3月21日、夜だというのに28℃。 スリランカのLA GRANDE Holiday rezortという、アメリカ映画に出てくる国道沿いの古っぽいモーテルと、日本趣味の外国人が作った庭が合わさったようななんともいえないかんじのホテルにいる。

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今日から8日間スリランカに滞在する予定だ。

きっかけを連れてきたのは鼻笛を作るコロッとしたおじさんだった(おじさんとの出会いは今回は省く)。おじさんがこれいいなあと言って紹介してくれたfacebookの記事に「シロナガスクジラ撮影同行者募集」と書いてあるのを見た瞬間、行くことにした。その時点で場所なんか見ていなかったけども、ともかくそれがスリランカだった。

ところで、シロナガスクジラというのは地球最大の生物であると言われている(知っているとは思うが一応。世の中にはクジラが魚だと思ってるやつだっているのだ)。wikipedia先生によれば最大体長34m、現存する生物だけではなくかつて地球上に存在したと考えられているどの生物よりも大きいらしい。大きく美しい存在。個人的な感覚でいえば、特にシロナガスクジラが美しいのはその骨だ。巨大で平べったい頭蓋骨は畏敬の念を抱かせる。

そんなシロナガスクジラの生きている姿を見、しかも一緒に泳ぐことが今回の旅の目的だ。写真家のMさんがチャーターした船に同船させてもらう。

さて、当日朝7:30に起きると成田空港に向かう。


これを書いた時点で眠りに落ちたので、下記は簡単に書き残す。 同じく参加する2名と成田で待ち合わせる。50代と30代の女性。話しやすい。飛行機の手続きも日本でできるし、同行者はいるし、かなり楽な心持ちで飛行機に乗る。一時間ほど遅れて離陸。キャビンアテンダントさんが孔雀の模様モチーフのサリーで美しい。近くに来ると外国の香りがする。9時間ほどの飛行を終え(リトルミスシャンシャインとベイマックスを見る。どちらも良かった)コロンボ空港に。荷物の受け取りの前に電気屋がいっぱいあって、荷物を受け取り損ねたかと焦るがそんなことはなかった。ホテルの人が迎えに来ていたので車に乗る。荷物乗せにチップを求められる。適当に小銭をだしたらいらないと言われる。額が小さすぎたようだがほとんど何にもしてないだろと思う。

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ホテルへ。日本語が通じる。明日の移動ついでに観光できないか聞いてみるが難しいようだ。残念だが正直あまり興味ないのでまあ以下と思う。同行のUさんは残念そう。疲れたので寝る。12時くらいだが、日本からの時間で言えば3時くらいだ。まあ眠たいよね。