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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

鯨をつくる会vol.2をした

鯨の骨格模型をつくる会、というか作るのを手伝ってもらう会を開いた。作っている模型についてはこの記事。

1人しか呼んでいなかったが、結局6人ほどになった。

「ワークショップというほどでもないけど普段できない何かをやる会」みたいなものは今後うちでやりたいなと考えていたのだが、ちょうどそのプレになった。

わかったこと
  • 目を配る対象はうちのキャパだと4人以上だと多い。今回は工作が大きいこともあって特にだが、作業部屋に4人以上入ると、もう一つの部屋に流れてしまう。繋がってはいるが、自分が部屋と部屋の間に入らないと目は配れない。
  • イスは省スペースになり良い
  • 話はした方が良い。自分が人見知りなのと、作業に集中したかったこともあって会話をあまりしなかったが、居心地が悪い状態は排除すべきだろう。自分は、作業が与えられることで人とあまり話さないでよく楽だと感じるのだが、大抵の人はその状態は居心地が悪い、またはつまらないと感じるようだ。共同作業に組むと良いのかもしれない。
  • 終わり時間は事前に公開しておく(守らなくても)
  • もうちょっと成果が見える形にしてやると良い。できれば完成すると良い。
  • 自分の優れていることは自分がやった方がコスト対効果は高そう。教えたり、準備したりといった「それ以外の事」は時間を取られるので、本当に協力的な人が来るのでなければ自分がやったほうが早い(人を呼ぶことには作業の肩代わり以外の意味を持たせたほうが良い)
  • 上の話とも関連して、地味にお金がかかる。
  • 人はあんまり自分から遊ばないようだ

今回はたぶん「むらさきのうちにくる」みたいなことを面白そうと思ってもらったのだろう。それに対してはある程度は答えられたかもしれないが、ものづくり面で面白い作業を提供できなかったので反省している。

まぁ自由にだらだらしていて、その感じもわりと良いとは思う。