今日は夜シェアハウス内覧の人が来る予定のため掃除がテーマ。というかもともと掃除をしたいという気持ちだったのだ。いい感じの締切が来てくれた、カモがネギ背負って現れたみたいなかんじである。
数年前まで掃除にほとんど興味がなかったのでおもしろいもんだなと思うのだが、そんな感じだったので日常的にきれいに保つのは全然まだできなくて、ガガっと掃除するのが趣味、というのが正解に近い。所謂「男の料理」(一昔前の表現かもしれんが)だ。しかも下手。
絨毯と古くて中身が崩れたソファから無限にゴミが生まれる様子
掃除、ちょっと調子が上向いて「難しいことや新しいことをやるのは厳しいがなにかをしたい気持ちはある」みたいな時にもやれ、またものづくりなどと比べて失敗がおきにくく成果は見えやすいのでよい(そのかわり他人から評価はされにくい)。
で、部屋の片付けと掃除機かけ、洗面台磨き、風呂磨きとカビ取り、排水口掃除諸々なんかかなりいろいろやったしがんばったし成果もあったし満足感もあったのだがいまいち対外的にこのがんばりを伝えきれなし讃えられないのがちょっと悔しいというかもったいないみたいな感情がある。Twitterの悪影響か。
まぁあと掃除、マイナスをゼロに戻すみたいなイメージが生産的で創造的であれみたいな呪いに抵触し、自分の手でやることややらなくても死なないことが効率的であれみたいな呪いに抵触することで「コスト」と認識してしまうといきなり負の感情が生まれる。私は掃除は創造的だし生産的だし効率なんて無視していいと思ってるはずなのだが。社会を考えると仕事ほど認められず趣味と言い切るには必要さが強いみたいな…ああこれあれだ、「趣味だし描くのが楽しいとは言ってもタダで絵を依頼されると嫌」みたいなやつ。おれはタダで絵を描く(がそのかわり嫌なら金をもらっても描かない)であろうという立場をとるけど、感情は呪いに絡まっているのでうまくいかないときもある(いくときもある)。
明日も掃除しよ。
- 病院じゃんと思って出掛けたら明日だった上に迷って自転車で一時間半くらいカンカン照りの中を走った、疲れた。迷うと普段見ない建物を見れて楽しい。
入居者を募集しているが中には入れない建物- 夏は影が濃いので高架もより良い
- 揚げ茄子のそうめん簡単だが美味しくて良い。小玉スイカを初めて買った。真半分にするとて2人で分けるのにちょうどよい大きさで、小玉スイカを食べるってエモいなと思った。短歌的。
スプーンの向きもいっしょでなんだか双子みたいでかわいい。 - Falloutのスマホゲーを少ししてみた。やはり荒廃した世界でテラフォーミングしつつゴミを漁って暮らすみたいな世界好きだ。絵が可愛い。続けるかは微妙。
- 非常に満足感のある一日、少しがんばりすぎたかもしれない、腰が厳しい。