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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

FabAcademy 受講記録 week2 computer aided design

前回も書いた通り、FabAcademyを受講している。第2回目の授業だった。

今回から、授業前半の90分が前回授業の宿題の発表になる。ランダムに生徒は当てられるので、結構緊張する。英語で発表だし、単に喋るだけじゃなくて質問されたりして答えないといけないし。当たるかもしれない初めての授業、それに自分の宿題にローカルのチューターさんたちから結構手直しが入ったりして、直前まで「うわーこわいー、つらいー」って感じになっていた。しかも今回はラボで授業を受けることになったので、車の運転もある。いろいろドキドキした。

授業前にカンペを作って、しゃべる練習をして、行った。 大阪環状自動車道は分岐はいっぱいだし車線は多いしその車線のラインが消えてて見えないしカカーブは急だし、とにかく怖かった。高速道路の途中でカーナビに使っていたスマホが助手席側に落ちてしまった時にはたどり着けるかかなり不安になったが、一応時間に間に合ってつくことができた。死ぬかもなぁみたいな感じと無事やりきってたどり着いたことで、よくわからない興奮の仕方をしていて、全然落ち着かなかった。一緒に授業を受ける人と初めて会ったんだけど、もしかしたらへんなことを言ったりしたかもしれない。

ローカルのチューターさんと、私ともう一人。緊張はしつつも、3人であるというだけで結構心強い。相変わらず先生はなに言っているかはわからないのだが、チューターさんが時々日本語で解説を入れてくれたりするので助かる。発表が始まる。どんどん人があたっていく。生徒の発表になると何言っているさらにわからない。ただ、英語がうまくない生徒も混じっていて、でも発表していて、先生も答えていて、なんとなく安心をした。

結局私は当たらなかった。でも、もう一人の一緒に受けて入る人が当たった。ちょうど当たった瞬間に通信トラブルでこっちが落ちてしまってワタワタした。何人か後になりつつその人は発表したのだけど、発表した後にはなんか(私は受けていないけども)困難を一緒に乗り越えたような気持ちで連帯感を感じた。やはり今日の授業一緒に受けてよかったな、と思った。

後半の90分は講義を聞く。テーマはcomputer aided designだ。2Dと3Dのソフトを使って何かしら作ってくるのが次回の宿題。そのために、教授が色々なソフトを紹介していく。色々な種類があり、どれが一番というのはない。様々なタイプがあるから用途によって使い分けなさい、そのためにできるだけ色々ツールを触りなさい、と言われる。紹介された中で、フリーのAntimonyというソフトが面白そうだった。grasshopperが好きなのだが、ライセンスが切れてしまって使えないのだが、おんなじようなことが、よりパワフルにできる(らしい)。というような話を聞いた。

2時に終わる。で、ちょっとまとめなんかを話して、高速が怖かったので下道で帰って、迷って、雨が雪になって、4時に家に着いた。疲れたけれども、少しすっきりした。

今はCADをいろいろ触ってみている。ある程度作ろうとすると3Dは結構時間がかかるし、ソフトによっても癖があるので思ったより触れていない。タイムマネジメント的なことをやっていかないとだなーと思うこの頃である。

今週のドキュメントはここです。