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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

初心者のためのRhinoceros講座(に行ってきた)②

前回に続きfabcafeのRhinoceros講座「Rhino for Fabrication」のメモです。

クラスBは

Rhinocerosは使ったことがあるけれど、本格的に使いはじめたい!そんな方に クラスAで学んだことを踏まえて、モデリングの進め方や考え方、Tipsや小ネタ、よく使う基本的なコマンドを練習します。

とのこと。 ↓マシュマロホイップ君と f:id:interestor:20150219224937p:plain

↓放散虫をモデリングしました。 f:id:interestor:20150219224555p:plain

ライノセラスっぽくなってきたなという感じ。

Tips

  • フィレット(角とりは)立体にする前、線画の段階でやっておくと楽

  • 1レールsweepの変なところは再フィレットで直せることがある

  • booleanUnionの失敗成功はヒストリでみてチェックするとよい

  • 重なりが不十分だと失敗することが多い
  • 処理が重いので、複雑な場合には一度保存しておくといい

  • option+ガムボールでコピー

  • 選択+ZSでそこにズームできる

  • UVカーブを使う時には、必ずレイヤーを分けて、元のオブジェクトと平面を分けると選択ややり直しがしやすい

  • レイヤー右クリックでそのレイヤーのオブジェクトをすべて選択できる

  • ガムボールの四角で大きさの調整ができる

  • 座標を変えるCpplaneをなおすにはworld>Top

よく使うコマンド

Cap(穴を閉じる)

  • 同一平面上の必要あり

sweep(1レールスィープ)

Cage(ボックス上の制御点を作る)

aline (整列)

loft

  • 選択した順番の通りにつながれる(つなぐ順番を変えると変なのも作れる)

バウンディングボックス

  • 球の中心をとるのに使う
  • 複雑な形状のものの大きさを計るのに使う

CageEdit

  • escでおわれる
  • esc押しちゃったらもういっかいcageでいける
  • わく消すと復活できないのでとっておいた方がいい(hideで隠す、など)

CreateUvsrf

  • Flowalongsrfとペアで使う
  • サーフェスに沿って…:くっつけたいオブジェクトを選択(平面に載せたオブジェクト)
  • ベースサーフェスを選択:Uvカーブで作った平面
  • ターゲット:元々の立体