ライトニングケーブル、よく断線するらしい。
例に漏れず、断線したケーブルが一本放置されていたので、修理してみた。
(全体的に写真がみづらくてよくわからないかもしれない。)
こんな感じになっていたので、この破れている付近で断線してるんじゃないかとまず剥いてみる。
(画像は借り物です。すみません。http://www.appps.jp/archives/2116533.html)
みてみると一応線はつながっている様子。
のでさらにコネクタ部分を開いてみる。(デザインカッターで組み立て時のラインに沿って切り込み&開くで無理矢理開く)。
と、緑のラインが半田付けされている部分からはなれてフリーダムな状態になっていた。
多分これが原因だろうということで、ハンダ付けへ。
そもそも半田ごてを持っていなかったのだが、ガンショップに行っていたら置いてあったのでついでにお買い上げしてきた。
基盤のハンダ付け部分に樹脂?のコーティングがされているので、今回くっつけなければならない部分のみデザインカッターでこりこり削ってはがしてやる。それとくっつける導線の皮膜をはいでおく。
そしてハンダ付け。細かいので、まずは導線に半田を少しだけつけ、それからコネクタ(基盤部分)にも少しだけハンダを付ける。
それから、導線とコネクタをくっつけ、少しだけ半田ごてで熱してやる、という手順で行った。半田づけ初心者でも一回でスムーズにできた。
一度iPhoneにつなげてやると、おお!充電するじゃないか!!
あとは補強もかねてビニールテープで外側を巻いてやったらできあがり。
半田ごて買っても純正ケーブル買い直すより安い、し、面白い。
(多分アップルの規約違反じゃないかと思うので、推奨はしない)