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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

FARMTORY-JOURNALvol.2を技術書典7で頒布した

2か月くらい前の話だけれども書いていなかったのでここで。

同人誌を書いた。「生活をハックする」をテーマに、farmtory-labというチームで書いた。前回の技術書展で書いたものの2作目。内容は以下のような感じ。

 

farmtory-labとは
1. お茶を作って淹れて飲む / hiropon
2. M5Stickで養蜂センサーを作ってみる / decobisu
3. M5Stackで始めるモーター制御 / kyokucho1989
4. 自作キーボードのエコシステム / murasaki
5. ものづくりワークショップをとりあえず始めてみる / satzz
6. 限界住宅に住む / miminashi

連載  フルスタックエンジニアが異世界でサバイバル2 / murasaki 

 

技術書展7は会場も広くなり、参加サークルも2倍だったからか、売れ行きが前回に比べると低調だった。ちょっとこの感じだと本の作りとかは見直さないとなという感じではあるが、2冊目が出たのは喜ばしいし、今後も続けて書いていこうという気持ちはある。読んでいてなかなか面白いので外に発信したいが、買ってくれた人の手前そのまま出すのも微妙かなというのが悩ましいところ。とりあえずはこのまま本・電子版だけで公開かな。

 

私は今回前回の続き、「フルスタックエンジニアが異世界でサバイバル2」と「自作キーボードのエコシステム 」を書いた。不十分ではあっても、調べ物をしたり考えをまとめるのになかなかよかった。ブログと違ってまとまった量かけるのが良い。

 

紙の本がこちら。

 

booth.pm

電子版がこちら。

booth.pm

隣のサークルが「綿を育てて布を作る」という内容で本を書いており、興味範囲が近かったのでお互いの本を買いあったりしておもしろかった。こういうのはリアルイベントのおもしろいところだと思う。

 

そういえばコミケでも「よかったらどうぞ」といって渡された本がおもしろかったのだった。売るのもだが、嗜好の近い著者同士で話したりするきっかけとするといいんだろうなぁ。