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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

オリジナルキーキャップのプリントをする体験会をやった

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できたキーキャップたち

 

オリジナルキーキャップを作る体験会というのを主催した。自作キーボードのお店遊舎工房のUVプリンタを使ってみようということで開催。

企画

あまりなれてない機器&しっかり準備する余裕がなかったので、人数少なめかつゆるい内容で企画。意識したのは以下。

  • 主催が保証する部分でできる内容は絞る。キーキャップの色や形は固定したり、時間がブレそうなデータ作成は主催側でやるなど。
  • 代わりにある程度自由にできる時間も作る。バッファとして使いやすい。
  • 人数は少なく1テーブル分6人主催入れて8人。経験的に10人が一個の目安で、10人未満だとみんなでやってるぞ感がでやすく、これをこえると主催対個っぽくなると思ってるので。。
  • 時間は仕事帰りでも来れるようちょっと遅め(19:30〜)
  • テスト価格として安く(これは改善点あり)

告知

告知が1週間前と遅かったので心配だったが、枠が小さいこともあり数時間で埋まった。東京キーボード界隈は情報早いしイベント好きな感じするので、集客や告知は苦労しにくい印象。

  • connpassでページを作る。
  • シェア用の画像作る。画像だけで大体わかるように気をつけた。
  • twitterとdiscordの自作キーボードコミュニティで告知。
  • 人が集まらなかったら店舗にチラシを置かせてもらおうと思っていたが、うまったのでやらなかった。

準備

プロジェクターとか会場の準備は遊舎工房の他のスタッフの人がやってくれたし、自分がやったことはそんなにはない。閉店からスタートまで時間があったので、余裕を持って始められたのは良かった。あとコーヒー好きのスタッフが厚意でハンドドリップのコーヒーをみんなに入れてくれて豪華だったし間が持ちました。

  • 説明スライド作る
  • 持ち帰り用のキーキャップの用意
  • 参加者の名札つくる(参加者の名はが超便利!)。アイコン画像入りの名札はすべてのイベントにおいて用意して欲しいと思っている派です。

当日

こちらの用意した1キーと、持ち込みの1キー、1人2キーづつお持ち帰りで締めになりました。

わりと楽しんでもらえたかな?自分のオリジナルのプリントの立体物ができる、しかもそれが目の前でできるっていう体験は、ほんと楽しいし特に初めてだと感動があり、これくらいの内容でも入り口としては十分機能するなーという印象。雰囲気も良かったし、1回目の開催としてはわりと満足してます。

 

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キーキャップとかUVプリントについて説明

 

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右のでかい機械がUVプリンタ

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プリント中

 

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自分のも作った

 

参加した人のつぶやきとか

 

自分的改善点

  • 慣例に乗っかる気持ちで金曜にしたが、会社帰りの時間帯なら水曜の方が来やすい人が多かったかも
  • 金額が安いことに対してははじめから注意書きをしておいた方がよかったし、【テスト開催】みたいにタイトルにつけても良かった(注意書きは後で足した)
  • 遊舎工房主催ではないというのをもうちょっと明確にわかるようにしておいた方が良かった、誤解があった気がする
  • 開始時刻に人が揃わないことを見越して開始しばらくはちょっと薄めの内容を準備しておくと良さそう
  • 実際のサンプルを用意する(行方不明になってた)、開始前の間を持たせるのにも良い
  • 画像形式とかCMYKで作ってねという注意書きを忘れていた
  • 説明しながら裏でデータ作成やってもらうつもりだったが、サポート人にうまく伝えられてなかった。頼む内容はきっちり伝えよう・・・。
  • 白板データの生成...
  • もっと参加者自体がデータを作ったり機械に触れるようにしても良い(となると時間と準備はもっと必要になるが)

 

改善点は数あれど、やらないよりやって全然良かった。それにミニならわりと気軽にできるので、みんなミニワークショップをどんどんやったらええんじゃないでしょうか。