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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

藻のフェルトを作る 〜マテリアルワーキング①〜

これはfarmtory AdventCalender 5日目の記事です。

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Algae grown in aquarium.

身に付けるものを作る、なかには、『素材を作る』というというパートがある。試みとして、藻を使ったフェルトを作ってみた。

 

ニードルを使って、繊維を絡め合わせた。感触は普通のフェルトより硬め。湿っぽい環境ではフェルトのようだが、乾きすぎると、フェルトと紙の間ような質感になる。鼻をつけて嗅ぐと、かすかに藻の香りがする。服にはむかなさそうだが、バッグなどにはおもしろい素材かもしれない。

 

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衣服や身に付けるためのものの、新たな素材を作るという取り組みはいつもおもしろい。特に個人的には生物を使ったFAB的な素材作りに注目している。古来からの動物の皮を使う方法に変えて、菌やフルーツ、魚を使ったレザーなどが作られている。下の写真のジャケットは紅茶キノコ(Kombcha)を使って作られたレザーだし、その下は見ての通り魚の皮だ。

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farmtoryでは生活に必要なものを栽培しようとしている。それは素材もだ。さらに、食料などを栽培するときに出る副次的なものから作れればなお良い。新たな素材や新たな作り方についても考えたり作ったりしていきたい。その一つとして、今回は藻の活用、フェルトを作ってみた。

他の栽培廃棄物を使った素材や、上で挙げたようなバイオ的な素材についてもおいおいトライしてみたい。

 

 

藻のフェルトを実際に作った様子

 

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Algae collected.

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Washed, removed foreign matter

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To bleach, simmer half of the algae.

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Decoloring with bleach

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Decolorized one and not

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laser cut mold

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felted with a needle

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dry