オリジナルラテアートステンシルを作るワークショップをやった。ワークショップの主催ははじめて。やっていきのひとつ。
#経緯と目的
ファブラボスタッフと「ラボ近くに住んでいる会員増やしたいね」「農具を作るとかしたいけどなにが必要なんだろうね」という話をしていた。で、第一回を企画したのだが人が集まらない&キャンセルなどでながれ、農園の人の「みんな食べ物が絡むのが好き」というアドバイスにより今回の企画に。
#作ったもの
ラテアート用のステンシル。
カッティングプロッタでppシートを切って作る。
#ワークショップの様子
3名の参加でした。他のイベントとかぶったようで農園メンバーの参加はなかったのは残念。
人数が少ないこと、みなさんそれぞれ作りたいものを持参してきていたので、しっかりオリジナルデータを作る。手書きをトレースしたり、シルエットのイラストをトレースしたり、位置からソフトで描いたり。
で、今回メインであるカッティングプロッタを使う。みなさんはじめて。でも簡単なのですいすいやっていく。
こんなこまかいのもできるんだ!の声。手書きがけっこういい感じになっていて良かった。
で、となりのカフェに移動して実際使ってみる。そしてあとはちょっとおしゃべり。鉄道のステンシルを作った人は、自宅に小さな鉄道、お猿の電車みたいなのを持っているらしい。すごい。
ミルクフォームが若干うまくいかなくてその場であんまりきれいにいかなかったのが心残り。
ただ、家でやってうまく行ったよーって写真を送ってきてくれた人もいて。実際きれいにできててよかった。
これは家で成功したと送ってくれたやつ
#感想
家では数回試作してうまくいっていたミルクフォームがうまくいかなったのが残念。やはりまったく同じ環境でやらねばだな。
嬉しいことなのだが、作りたいものを持っている人が多かった。しかもけっこう複雑。今回は人数が少なかったしサポートがあったので時間内に対応できたが、自由なものを作ってもらうのは難しいな。「これしかできません」と集める時点で明言して、まずはその中でやってもらい、ステップアップの仕方を示すみたいなのが良さそう。
今回金のためにやったわけではもともとないが、それにしても交通費いれると大赤字なので、やはりワークショップは宣伝と割り切るか、高い価格にしないとできませんねと思った。
まぁとにかくワークショップやったし、これからは「ワークショップやれます」と言えるわけだ。築地でもミニワークショップみたいなこともやってみたいですね。会はよく開いているけれども、教えるというのはやってないので。
やっていくぞ。