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セリグマンの犬の脱出―escape of Seligman's DOG―

首都圏外郭放水路はシンゴジラだった

これは2017年やりたいことリスト #12地下神殿に行く の記事です。

 

首都圏外郭放水路に行った。洪水を防ぐための放水施設なのだが、大きな柱が立ち並ぶ光景から東京地下神殿と呼ばれたりする。仮面ライダーなどの撮影場所としてもよく使われるため、特撮の聖地ともいわれる(らしい)。私の感想としては、仮面ライダーというよりシンゴジラっぽい空気を感じるところだった。

 

地下神殿として有名な調圧水槽。でかい柱が立ち並ぶ。

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まず名前が「首都圏」「外郭」「放水路(彩龍の川)」。 施設自体は埼玉にあるのだけど、「埼玉」じゃなくて「首都圏」。そして「外郭」とくるとめちゃめちゃ明朝体が似合う。そして別名は水を司る龍を冠した「彩龍の川」。施設自体も「龍Q館」と龍推し。暴れる龍(水)を鎮めて逆に守り神にしたと。呉爾羅では。

 

スケール感がよくわからなくなるので人入り

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そして何より巨大プロジェクト感。作るのに10年。関わった人間は何人いるんだろうか。関係者のインタビューでスーツの官僚みたいな人(国土交通省が管轄)もいれば技術者っぽい作業着の人も並んでいて、超災害に力を合わせて立ち向かぜ!感がもうシンゴジラ。会議風景とか完全にシンゴジラだったし明朝体字幕をつけたい気持ちでいっぱいになった。でかいものを作るでかいプロジェクトはロマンというかストーリーが詰まっている。必要な排水量をもつポンプが存在しなかったので、航空機のエンジンを流用して羽は切り出してポンプを作ったとかもアツい。

 

直径約30m深さ75mの穴。シンゴジラだと肩が出るくらいか。歴代ゴジラだとすっぽり格納できる深さ。

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存在を知らないような異様な姿の工事車両が活躍するのもシンゴジラっぽかった。シンゴジラではポンプ車がなにあの乗り物感をだしていたけど、それに負けない何あれ感のある、掘削車。模型と実物の歯が見れるけど、でかすぎて歯だとは全く思えない。写真を撮り忘れたのできになる人はググってください。

 

予約さえ取れれば見学は無料、埼玉ちょっと遠かったが。首都圏の人は行くといいよ。

www.ktr.mlit.go.jp