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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

子供でもIotが作れるcloud bitsで「遠隔かまってボタン」を作る

知識0でも電子工作ができる電子部品ブロックlittle bits、前から欲しかったのですが、地味に高い(特に秋月とかで売ってる部品と比べてしまうとね・・・)ので躊躇していました。が、wifi連携ができるcloud bitsがモジュールに加わり、我慢できずに買ってしまいました。

注文から10日ほど、海を渡り届きました!かわいい。

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今回買ったのはArduino coordingkitとcloud bits。Arduinoを使いたかったので今回はこのセットにしましたが、cloud bitsを使うだけであれば、cloudbitsのkitか、cloud bitsとbase kitでもよいかと思います。 今のところ追加で頼んでおけばよかったと思ったのはDCモーターとPROTOモジュールあとNUMBER(7セグライト)。COMING SOONになっているタッチセンサーや温度センサーも魅力的です。

使ってみるとさすが子供用、とても理解しやすく、説明書をまったく読まないでもすいすい進められます。色や磁石、凸凹によって、できることが直感的に分かるようになっているのがすばらしい。

パッケージあけて15分で、ボタンを押すと恋人に変なテンションでtwitterのメンションを飛ばす大変うざいかんじのInternet of things的なものを作ることができました。

回路部分は下の写真のように三つのモジュールをつなぐだけ。 power⇒button⇒cloudの順。※写真は左右逆

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cloudbitsは始めにネットワークの設定をする必要があるので、littele bitsのHP右上のcloud controlから設定へ。

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英語ですが、読まなくても絵を見てその通りに進めれば全く問題なくできます。このわかりやすさはすごい。

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設定を終え、クラウドとつながったことが確認できたら、IFTTTと連携させます。 画面下左から二つ目のAUTOMATEから入れます。

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IFTTTのアカウントに入ったら、create new recipeで連携の設定を作ります。 まずトリガーの選択です。bitsで検索するとcloudbitsが出てくるので選択します。

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トリガーと連携するアクションを選びます。twitterを選択し、続いて左上のpost a new tweetを選択。

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postの設定をしてやれば出来上がり。

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ボタンを押すとこんなかんじにうざいツイートができます。

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Iotでびゅーーー!(すごいどうでもいいんだけど毎回エルオーティーって読んでしまうし小文字にしてほしい)

新しいモジュールどんどん欲しくなって危ないですね。 ちなみに逆(twitterでメンション飛ばされたらサーボモーターが動く)やってみたらうまく動かなかったのですが眠たくて寝ちゃったのでまたやってみたり、役に立たないデバイスを作って遊んだりしたいですね。

※恋人曰く「いちゃいちゃしてるみたい」ということで結果リプライももらえなかったので遠隔かまってボタンは即お蔵入りとなりました。 ※突然こんな記事を書いたけれども別にはてな女子枠を狙っている訳ではない。ただの気分だ!


DIY植物工場作成・キノコ栽培等の記事は↓で書くことにしました。

http://interestor.tumblr.com/

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