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セリグマンの犬の脱出―escape of Seligman's DOG―

タガメは驚きのラ・フランス味

日記
阿佐ヶ谷の「よるのひるね」というお店の虫を食べるイベントに行ってきた。
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よるのひるねは普段は本がいっぱいあるカフェなんだけど、定期的に虫を食べるイベントをしている。
今回も20名近くの人がいた。昆虫の研究をしている人から、食べ物の仕入れをしているという女の人まで様々。女の人が意外に多かったのが印象的。
 
食べるだけのイベントだと思っていったら、自分たちで作るところから始める会だった。これは結果的にはとてもよくて、料理をしていると食材に見えてきて、食べることに対する抵抗感が緩和されるようだ。
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タガメ(日本でとれるやつとは種類が違うらしい)はゆでて中身を取り出してポテトサラダの風味付けに。
これがほんとに 驚き!の香り。タガメの姿からは想像もできないさわやかな洋梨の香りがする。繰り返しになるが、本当にこれは驚きの味。
 
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バッタ・ハチ・セミ・アリなどは煎ってから油で揚げる。
 
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エビの殻みたいな味だった。個人的にはけっこうすき。
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カイコガはあんまりおいしくなかった。
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虫入りポテトサラダ、オムライス、ミネストローネが今回のメニュー。
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みためはかなりあれだけどもけっこう食べられます。
まあでも肉の方がおいしいかなあといったかんじの味。
 
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揚げたやつはけっこうおいしかった。
 
料理を作っていると、シャコをさばいているのと同じ感覚になって、けっこう大丈夫でした。
 
さて、今回虫をわざわざ食べにいったのは、変なものを食べたかった訳ではなく、食料としての可能性を体験してみるため。都会の一人暮らしでタンパク源を栽培するとなると、牛や豚はもちろん無理。植物の大豆か、魚かなあと考えていたのですが、調べていくうちに、そこに「虫」という可能性があることを発見。エサも確保しやすいし、エサからの発育効率もよく、何より高密度での栽培ができる。これはいいんじゃないかと思うものの、そもそも自分が虫を食べられるのか不安だったため、試しに今回のイベントに足を運んだのでした。
結論として、そんな感動的においしくはないけど普通に食べられました。料理もけっこう平気。それと生物だとシメる(殺す)過程が心理的にハードルになるのだけど、虫だと冷凍庫に入れるだけでよくて心理的にらくだというのも発見でした。
とはいうものの虫苦手なので栽培するかはまだまだ決められんのですが、検討はありだなあと思った次第です。