大阪のメイカーフェアーみたいな(行ったことないので雰囲気わからん)に出る。
ラボのスペースがありその一角。
レーザーカットのキッチンとペーパークラフトを出します。あとアカデミーで作ったmyBiosphereも展示される。
一応キッチンのデータ販売とペーパークラフトの切ったやつの販売をする予定だけど、今気力ないので用意できないか無料で配ってしまうかもしれん。
なんかたぶん暇だと思うんで大阪いる人いたら適当に来て喋ったりしましょう。
告知でした。
Fabacademyの卒業制作的なやつ、finalprojectの発表をグローバルの授業でやった。
Neil(教授)
「グッド」とか「習ったスキルを幅広く使ってていいね」とか「長生きできるといいね」みたいなことを言っていたと記憶。
他のスタッフの人のメモ
10:05:00 EDT Saki Tomine (slide) (video)
Bas, did the snail and fish survive? :wink: good project.
Romain -biosphere. Commercial board somewhere. (←これはたぶんftdiのモジュールがそう見えたんだと思う)Measure co2, temp. Integration looks nice. GOOD. not much improvements yet. Very nicely DESIGNED SYSTEM.
Nuria: Good system integration.
というわけで概ね評価は良かった。けっこう厳しいコメントもバシバシくるのでよかったな、と思う。が、やろうと思ったことの半分くらいしかできていないのでアップデートしていきたいし、もし興味ある人いたらアップデートに参加してしてくれたら嬉しい。中身はボロボロである。
作り方はドキュメントしていないが、使ったデータはここにまとめてあるので、作ってみることもできる。作っている過程とかはこっち。
なんでこういうものを作ったのか、どういうことをやりたいのかみたいなことを書きたいんだけど、いまいまエネルギーが切れてて無理って気持ちなのでまたにする。
発表は良かったものの、この発表の評価で卒業できるかが決まるわけではない。これまでの授業のドキュメンテーションを見て評価される。ローカルでの評価がされた後(これはしっている人)、グローバルで2人に評価される(これはブラインドで全く知らない人)。結構落とされる人が多いらしい。落とされないまでも条件付き卒業、ということもあるよう(今のチューターの人はそうだったらしい)。確かに授業の発表の中でも何人か「去年からの生徒なんだけど」って人がいた・・・。卒業式のチケットは取ってしまったし卒業できないのはつらい。今はまな板の上の鯉で何もできないのだけれど。
まぁそんな感じでAcademyほぼほぼ終了しました。
これからですが、仕事しないとやばいなーと思いつつ自分の希望(週3か4くらいで働きたい)と自分のスキルセット(プロトタイプをじぶんで作ることもできる企画)みたいなのって相性がよろしくなく仕事見つかんのかなーって状態。単純作業的なアルバイトとか割と好きなのでそれでもいいという気持ちと、しかし金と将来性のなさがな・・・って思ってて、人生・・・・・と。
まぁぼちぼちやっていきます。
卒業祝い(まだ卒業できるかわからんが)をくれるぞという奇特な人がいたら下のリストから送ってくれると喜ぶ。http://amzn.asia/doWl3zt
ラボで仔猫が見つかってから約一ヶ月。
3匹をひきとってくれる人に猫を届けに行った。和歌山の熊野古道のあたり、軽い気持ちでいったら結構なんというか旅行だった。
phaさんとナリワイの伊藤さんが持ち主になってる家。そこに猫をひきとってくれる豊井さんが住んでいる。1泊の予定だったのだが2泊させてもらった。
夜は60センチ先の自分の手が見えないくらい暗い。暗いというより目が見えなくなったような感覚になる。そんな暗さの中で光る蛍。初夏だった。
仔猫はすぐ慣れて早速人によじ登っていた。めちゃめちゃ人懐こくて、寝転んでたらすぐ乗ってくるし、寝てると胸元に潜り込んでくる。あんまり猫に対してかわいいと思ってなかったが、そこまでされるとやはりかわいいですね、という気持ちになる。健やかに成長してくれることを祈る。
特に観光をするつもりはなかったのだが、「いいところがある」といって瀞ホテルに案内してもらった。
あと帰りに温泉に寄った。名所はやはり名所。
滞在は居心地がよかった。一度ムカデが出たが虫もたいしたことなかったし。日常から切り離される感が強いので、「もうだめだ〜」ってなったときとかよさそう。大阪からなら車で3時間半くらい走れば行けてしまう。車すごい。
最近旅行にいくぞ、という気持ちのないままにふらっと出かけて、だらだら人についていったらちょっと観光したりして旅行気分を味わう、というか旅行してる、みたいなことがある。これ結構良くて、日常と非日常の境界が曖昧になっていつの間にやらするっと非日常に入れる。最近普段の生活が日常感に乏しく、だからこそ旅行のような明確な非日常によって相対的に普段の生活の日常性を確かめていきたい気持ちがある。それによって日々を過ごす覚悟みたいなものを補給していくのじゃ。
猫多めでお送りしました。
あれよあれよと思う間に作る週が終わり、Finalプロジェクト、つまり卒業制作みたいなものの制作に入っている。
Finalプロジェクトは課題などはなく自由に作りたいものを作る。ただ、作る過程でこれまで習ったことを使わないといけない。電子工作的な要素とフィジカルなものつくりとあわせる必要がある。
私は当初から予定していたmyBiosphereと題したものを作っている。
ミニ地球に温度を保つためのヒーターや光を補助するためのライトをつけたようなものだ。
ミニ地球について自分が以前にやってみたのはこちら。
基本的な考え方についてはこちら。(考案された鳥取大学の先生のページがなくなってしまったようだ。)
私は自然の生態系について学ぶ、というよりは、コントロール可能な生態系を作るみたいなことに興味があるので、そこは違うのだが、まぁ今回作るのは似たようなものだ。もっと大きなプロジェクトとしてアメリカのバイオスフィア2というのがあったり、日本でも青森のミニ地球という実験施設ある。これらのミニ版でもある。
授業でははじめの課題としてこのFinalプロジェクトのアイデアを書く。そして、その後の毎週の授業の課題ではFinalプロジェクトのパーツを作っていくことが推奨されるが・・・そんなふうにはできなかったので今急いで作っていてやばい。
はじめの計画では毎週の課題でパーツを作っていく予定だったのだが、「完成形が見えていない」「はじめてやることでオリジナル性の高いことをやる余裕がない」「頭が悪い」などの理由でできなかった。
あと2週間がんばりましょう。
日記をかけていなかったのでだいぶん前のことになるけど、思い出しながら書いておく。
この週は型をつくる会。同じものを何個も作るのによくて、ちょっとしたものを作って売るとかの時なんか、100個とかだったら外注して金型作らず、自分で型作って自家製量産するとだいぶ安上がり。一回型を作ってしまえばあとは速い。3Dプリンターとか比べ物にならない。また、切削して型を作ることで3Dプリントよりきれいな表面のものを作れる。あと食品用のシリコンを使えばチョコやアメなど食べる系も作れる。
やってみたら意外に簡単にできるしパカッと外した瞬間の感動があって良い。
この週は東京に行く予定があり急いで終わらせねばならなかったのでアリモノを使って省力化してやった。
ポリゴンのライオンの頭のプッシュピン。
左から型の型(ワックスを切削)、型(シリコン)、出来上がり(ウレタン)。詳しい工程が見たい人はここのドキュメントを見てください。
ちなみにこのライオンの頭(目を入れてやんないとわかんないね)は別件でモデリングしたんだけど使わなかったものを再利用した。
ドキュメントにはモデリングについては書いていないので、ここでさらっと書いておく。
Sculptrisでざっくりライオンの頭を作る。粘土みたいで楽しい。
Meshmixerでポリゴンを減らしていく。自動で減らすのはFusion360でもBlenderでもできるのだが、ちまちま細かい調整ができるのでMeshmixerが私は好きだ。
で、Blenderで頂点の位置を微調整してかっこよくする。
ドキュメントはここ。試験的に日本語と英語に対応してみた。右下のガジェットから切り替えられるよ。
この週は東京にいて、鎌倉で授業を受けさせてもらおうと思ったんだけど体調崩して死んでてできなかった。ちなみに別にアカデミーが激しくてよく死んでいるわけではなく、もともと死にやすいのと慣れない大阪で一人暮らしとかしたからですね。
で、うーん、実はまだできていない。基盤は作ったしプログラムも書き込んだのだが、ちゃんと動いてないし、なによりドキュメントをしていない!やらねば。
inputはセンサー系の読み取りについて学ぶ回。光、温度、磁力、曲げ、その他好きなセンサーのなんでもいいので選んで読み取り。
んー発表もでてないので(あとで見ねば)書けることがあんまりないな。
こちらからは以上です。
ここしばらく3分の1ほど死んでいたが蘇りつつある。ここ最近の進捗。ほぼ家から出ないで布団と床の往復だったので、エンタメ系に捗りがあった。あとイカを復活してやっていました、ブキを変えねばS帯には行けぬ気がする。
生牡蠣
アリスのままで。寝ながら見ようと思って見始めたらねれなくなった。言語学者の女性が若年性アルツハイマーになる話。良かった。夫が娘に言う「君は僕より良い人間だ」というセリフがつらくて良かった。
超高速参勤交代。これは家に人が来たときに喋りながらみたやつ。おもしろく見れた。ちょうどよいエンターテインメント感。
勇魚。まだ上巻までしか読んでいないが、良い。ひさしぶりに中学生とかの時みたいにわくわくした読書体験。
次世代労働力(姪)とスギナに侵食された畑。
実家の畑が荒れ果てていたのを父親と作業し畑に戻しつつある。昨年から笹を刈り木を切り切り株を起こしトラクターをかけ鍬を振るって畝を立てた。前回野菜をいくつか植えたがしかし雑草がすごい勢いで育っており、今後畑として維持できるかは微妙なところだ。マルチを提案したがゴミが嫌とのことで却下されてしまった。また、自動畑化せんとセンサー付水やりきなどを手に入れたのがしかしそもそも水道がないという問題があり、スタンダードな畑となっている。リモート畑として自動化していきたいのだが。とりあえずロボットを置きたい。ロボットかかしだな。
今週は前回手で動かしたmachineを自動で動くようにした。
今回ラボの上のスペースを使わせてもらったのだけど、そこで複数人でマシンを作っていると、まるでガレージから製品を生み出すスタートアップをやってみるみたいな気分になって楽しかった。
正直心から「完成!」とは言えないところがあり、悔しい。発表前の一週間は毎日ラボに行っていて、けっこうコストを使ったのだが、使ったコストの割には進まなかったなという感じがある。こうすればよかったなという反省点をちょっと書き出しておく。
書くと当然のことなのだが、やっている最中にはやれなかったので。今後心に留めておくぞ。
この週の発表はいつもと違い、すべてのチームが発表する。約60チーム、ゆっくりやっていたら1時間半では終わらない。各チーム持ち時間2分、サマリースライドと1分の動画を用意して、それで発表していく。ちょっと長く話そうものなら「はい次―」って感じで進められていく。そんな時に限って、ビデオ会議アプリケーション(cisco spark)が落ちてしまい、それを使っていた人たちは落ちてしまう事態に。他のアプリケーションを使うことで復帰できたが、落ちてしまっていてプレゼンテーションできないチームもちらほらあった。が、教授は悦明する人がいなくてもビデオを見てちょっとコメントして容赦なく次に進んでいく。強かった。 我々のチームは北加賀屋のラボでみんなで受け、発表もできた。
他のチームので私がおもしろかったものをいくつか紹介したい。
Open dotチームの遠隔○×ゲーム機。わざわざ砂的なものに描くというのがあほっぽくていい。
3T printer - Remote tic-tac-toe machine
バルセロナのチームのロボットアームはかっこよかった。ビデオが見れなくて動きはわからなかったのが残念。
[f:id:interestor:20170420165908j:plain]
ファブラボ浜松のバナナにチョコで絵を書く機。ビデオの中で一番笑った。
Banana bot drawing pictures on banana
今年のMachinesはここにまとめられています。使えそう!ってやつから馬鹿だなーってやつ、クオリティがすごい高いやつなどいろいろで楽しい。
今週はアウトプットデバイスということで、RGB調節できるLEDやら液晶やらモーターやら、好きなデバイスを選んで動かす、というものだった。 私はLCDをやった。ファイナルプロジェクトに使おうと思っているので、その実験だ。
はじめはArduinoでやって、それからオリジナルの基盤を作る。 ドキュメントはここ。
(Arduinoは5V電源取りに使ってるだけ)
電子回路については、書き方と作り方は覚えたし、何回か作ってはいるのだけど、どういうふうに設計したらいいかわかっていない。 授業とチュートリアルだけではやっぱり足りないわけで、勉強するかいろいろ作りまくる(というか両方)が必要だなーって思っている。 最近チュートリアルというか、最低限の課題をこなすだけになっていてよくない。 FabAcademyは参考にすべき本とかを教えてくれて、それ読んで自分で勉強しろやというスタンスだ。 ただまぁ英語の本なので読むのに時間がかかる。別の日本語の本を読んでさくっと学ぶか、英語の勉強がてら英語で読むかは悩ましいところだ。 まぁ論文とかじゃなくて一般的な内奥のものにで日本語でもいっぱい書籍がありそうなやつは日本語で読めばいいかなと思っている。
今週の生徒の発表では、この人が素敵だった。
FabAcademyの発表では、みんなすごいなーってなるし(もちろんすごくない人もいる)、あこがれに近い感情を持つような人たちも一緒に学んでいて、なんだか胸がいっぱいになるときがある。自分がFabAcademyという場を生かし切れているとは言えないし、入試があるわけでもなくお金と時間を払えばだれでも学べる場なんだけれども、でもこう、あぁなんだか来たかった場所だなーみたいな気持ちになる。幸せである。できることなら半年で終わらずもっと学んでいたいし、コミュニティに接続していたいなーと思う。7月で終わるのがいやだなー。ほかのHow to grow almost verything という講座も受けたいので、引き続き受けるという手もあるのだが、もちろんお金と時間がかかり、そろそろ貯金も尽きようとしているので結構厳しくて、どうしようかなというかんじ。チリ、行くことを決心したんだけど、その金にちょっと足したら講座が受けれるなーと思うとちょっと迷う。まぁ行くけど。金を稼がねばだなー。
このブログのタイトルを2014年からだろうか、「セリグマンの犬の脱出」としていたが、そろそろ「脱出しつつあるセリグマンの犬」にしてもいいかもしれない。
2歳になる姪がいる。姉に頼まれて、姪の誕生日プレゼントにままごと用のキッチンを作った。
届いた途端に喜んで遊んでくれたようでなにより。
(水道)「じゃー」して、「ま~ぜまぜ~」して「かれー」と「べんとー」つくってるよー😃とのこと。
MDFをレーザーカットして組み立て。ベッド下に片づけられるようにとのことで、蛇口や小物を天板を外して収納できるようにした。コンロや天板は二重になっていて穴にはまるようになっているので、2歳児でもセットできるはず。
蛇口はくるくる回るようになってる。コンロは最近はIHだからか、丸いのくっつけるだけが主流っぽかった。時代だ。
もちろんコンロのつまみも回る。
fusion360でモデリングしたのち、dxfでエクスポートしてイラストレーターで加工。カーブの部分をfusion上360でどう扱っていいかわからなかったので、結局イラレでやった。
そのデータをカット。ファブラボ北加賀屋のtrotecを使った。
ダンボールで試作。ダンボールの方が個人的には好き。落書きとかいっぱいできそうじゃない。
やはり喜んでくれる人、使ってくれる人がいるものを作るというのはやはりよいなぁと思いました。うれしかった。
4月だ、一年の4分の1が過ぎた。やりたいことリストの進捗をメモしておく。
花を飾る(C)
→飾った
夫の両親・祖母のところに10回以上行く(B)
→3回くらい
夫と美術館に行く(B)
→化粧(けわい)展に行った
船を運転する(B)
→一瞬だけ運転
英語で発表する(B)
→一応4回くらいしてる
関西で友人を作る(B)
→1人できた気がする
たき火をする(B)
→した
なにかしら応募して賞を取る(S)
→一個応募しておちた
実家の畑をどうにかする(S)
→開墾範囲を広げ畝を作って一部野菜を植えた
そろそろ授業も半分が過ぎた。何かをできるようになった感はあまりないのだけど、今回の課題ではちょっと「あ、憧れてた感じのことができるようになりかかってるぞ」と感じる所があった。そういうの楽しいですね。
今回はmechanical designというのがお題で、何回か続く一連の「なにか機械を作る」という課題のはじまりだ。machine that make、何かを作る機械を作る人が多い印象。
The Machines that Make Project at the MIT Center for Bits and Atoms
今回はグループでの課題なので、一緒に受けてる人と1つのmachineを作る。今回は、どういうものを作るか決めて、手で動かせるものを作るというところまでやる。
我々はなんかこういう品がいっぱい刺さってて押し上げて形を作るみたいなものを作ることにした。
で、
ピンがハマってない状態の試作機がこんなんじ。
中はこんな感じ
ベースがこういう感じになっててX軸Y軸をステッピングモーターで動かす。
中にこういうのが入っててピンをあげる。
次はこれをモーターで制御していきます。
インドのグループかな?は、もう制御までできてて、さすがですね、という感じだった。
他にも巨大なピンボールマシンの玉打ち出し機をつくろうというグループとかもあっておもしろかった。
今週のドキュメントはこちら
なんか若干中だるみしてるので、テンション上がる感じのフィードバックをもらいたい。しかしそれにはそれくらいのものを作らねばですね。あーそろそろファイナルプロジェクトに手を付けなければ
今週はこの前作ったボードでエルチカをした。
開発環境が整っていなかったため、エラーに次ぐエラーで手こずったが、なんとか基本的な動作は完了した。
ドキュメントはここ。
今回はラボの機材を使う内容ではなかったため、ローカルの授業もリモートで行った。そのため帰省していた愛知に10日ほど滞在する事ができた。その機にfabLab浜松に行ってきた。各地のfablabに知人ができるのもfabacademyの利点のひとつだと思う。
fablab浜松は農やバイオ的なことにも取り組んでいるラボだ。マスターの実家が農家ということで、お米も作ったりしているらしい。
田舎(というほど田舎ではないが。家と店はあるが車がないと不便というくらいの田舎。)のラボらしい広い空間と好き勝手やれそうな感じが良かった。部屋がたくさんあった。
電子工作&パソコン作業スペース。
デジタルファブ機器だけではなくハンドソーなどのマニュアルの道具も充実していた。
金属加工もできるそうだ。溶接もやっているとのこと。
この他にも小さいがバイオ用の部屋があったりといろんなことができそう。ロケットストーブがあって団欒できる感じがよかった。
アイガモロボット作ったり、マツタケの人工栽培のリサーチをしたりといった活動をしてきたそうだ。
ウズラを孵化させて繁殖させようとしてたり、共通点があって話があい楽しかった(うちもウズラを飼っている)。ウズラのゆでたまごむき器をどうやって作るかみたいな話で盛り上がった。
ただ、農的なファブは「やってみた!」段階を経ての次の一歩を探して片足あげてるみたいな感じのようだ。これは浜松に限らずだと思う。例えば畑にセンサーつけてみて、それでじゃあどうしようか、収量は変わらないね、みたいな。
個人的には農が身近でない人が生産をしていくという面ではまだまだ不便は沢山あるので、そこをファブで繋げていければいいんじゃない?と思っている。手をかける暇はない田舎の実家の畑を遠隔でどうにかする、とか。
ファブアカデミーでつけたスキルでそういうこともやってきたいですね。
焚き火した。実家に行ったら木が溜まっていたので燃やした。
燃やし終わって気がついたが、「焚き火をする」は今年のやりたいことリストに入っていたのだった。
最近読んだ小説のメモです。現在3/10。
宇宙船なんかガンガン飛んでいる時代のある惑星で取り立てをする二人組のお話。軌道エレベーターの修理のところにまで取り立てに行ったり、人工知能からの借金を取り立てに行くためにパソコン?の中にまでに取り立てに行ったり。ハチャメチャなのだがSF世界がおもしろい。
軽くスピードを持って読めた。短編の連作だし文体も軽い。
実家にいちていたので読んだ。村上春樹が女性が出てこない話を書いてるのね、って思ったらめっちゃ女性でてきた。つまるところ、愛する女、一時期に自分の一部となった女を失った男たちの話だった。 一度女を愛さなければ女を失うこともできないのか、と思った次第。