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ヤクの毛刈り祭り --yak shaving festival--

FabAcademy 受講日記 week7 make somthing big

今週のドキュメントはここ。 地図のボードを作った。フォトボード的に使おうかなぁと思っている。

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今週の課題はMake something big 「なんかでかいものを作る」という愉快な感じだった。 もっとでっかいものを作りたかったのだが、日和ってしまい(あと時間がなかった)ため、控えめになった。

今回の授業で大きなCNCを使えるようになった。大体120cm×120cmくらいまで加工できる。 家具とか作れるので今後実用的なものを作るのにすごく使えそう。

やりたいことはたくさんあって、でもまだ慣れていないのでサクサク使っていくことができず、もどかしさがある。

番外


CNC使いながらペットの鳥のエサ入れを3Dプリントした。数日家を開けるときにでもエサを入れておけば良い感じになった。 データはThingverseにあったものをスケールだけかえて使った。

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デジタルファブリケーションは加工中ほっとけるものが多いので、うまいことマルチタスクできれば結構効率的に進められるはずなんだよなぁ。

FabAcademy受講日記 week5 electronic design

早速ですが今週のドキュメントはここ。

murasaki

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こんなのを作った。 この前も似たようなのを作ったけども、あれは組み立てただけで、今回はデザインをするところから自分でやった。 といってもろくに電気回路のことがわかっていないので、チュートリアルを真似しながら作っていく。 とりあえずやるけども、自分ではできない、というかんじ。

電気回路については貯金がほぼなく、全体像というか大枠の理解がないままに探っていく感じで、けっこう気持ち悪い。 この状況について、チューターさんと軽く話した時の会話の学び方に関するスタンスがおもしろかった。

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実際に作ることで「わからないことの糸口」が見えてきて、試行錯誤する中でわからないことを調べていくうちに知識がつながっていくあのかんじ。 自分だけでやると、前提知識がないためにわからないことに対する答えをうまく見つけられなくて挫折してしまうことが多いが、その点アカデミーは「追っていけば物が作れるチュートリアル」に加えて「わからない答えを適切に提示してくれるチューター」がいるので、そこで挫折することはあまりない。わかっていようがわかっていまいが、何かが出来上がれば、達成感はありモチベーションは維持され、より学ぼうという意欲がわいてくる。

そしてアカデミーには、「大量の(同じ課題に対する)成功例と失敗例」「少しレベルアップした内容でおなじことを繰り返す機会(次の課題)」「これでもかと紹介されるツールの選択肢とレファレンス」がある。

これは効率的なプログラムなんだろうなー。さすがMITの人気講座。そして何年も続いてきただけの蓄積。

どうも日本のメンバーを見ていると、けっこうFABってきた人が参加している感じがするのだけど(まぁ今回だけかも)、初心者が全体を一気に学んで入門するのにもすごい効率いい感じがする。

ところで、アカデミーには卒業式があり、毎年FabLabの国際カンファレンスで行われる。で、今年はチリ!!!!いや、チリなのはいいんだけど、航空券が30万~60万する。卒業式は行くべきやつだ!って私の勘が行ってるんだけど、そろそろ貯金もなくなりそうな現在のため、やばいなー・・卒業式でれないかなー・・ってなってるのが最近の悩み。金を集めるか仕事を見つけるか、借金先を見つけるか。航空券はどんどん値上がりしていくので、早めに決断しないといけない今日この頃である。メイカームーブメントを応援したいっていう会社とか財団とか金持ちとか石油王にお心当たりのある方はご紹介ください。

FabAcademy受講日記 week5 3Dprinting &scanning

書くのがかなり遅れたけど、ドロップアウトしたわけではない。ちょっと忙しかった&大阪来てからの疲れがたまっていたようで体調を崩し4日間くらい床に転がっていたため、力尽きて書けていいなかった。

もう記憶があいまいだけども、この週は3Dプリントとスキャニングの授業受けて課題を出した。 宿題は自分のラボの3Dプリンターのデザインルールを見つけることと、3Dプリントでしかできない形状を作ること、そして何かを3Dスキャンすることの三つだ。 デザインルールというのは、そのプリンターの実際の精度をはかって、どの程度のことならできるのかをはっきりさせて、3Dモデルのデザイン時にその範囲でモデリングできるようにすることだ。 あるプリンターでは0.5㎜の穴は出力したときにつぶれてしまうなら、3Dのモデリングをする際に穴はそれより大きくしなければいけない。そして、0.5㎜の穴なら出せるのか、1.0㎜までしか出せないか、というのはプリンターの種類はもちろんキャリブレーションやおいてある環境、プリント設定などになどによって違ってくる。なので、実際にプリントして、どの設定でどこまでできるのかやってみるのだ。

これはけっこう手強かった。 はじめはうまくいっていたのだが、続けてやっているとうまくプリントできなくなってきたり、失敗作を量産してしまった。ただ、テストをしっかりやって設定を詰めればもちろん良い精度で出せるようになる。キャリブレーションと設定の詰め方を学んでおくことは熱積層式のプリンタをちゃんと使っていくのであれば必須のことなので、学べたのはよかった。まだまだ入口に立ったばかりで、全然詰めれていないし、いろいろとあやふやなところも多いけれど、苦手意識を若干払拭できたのはよかったかなと思う。ラボのプリンタはMakerbotのrepricator2xなのだが、printbot.jr よりキャリブレーションもわかりやすいし比較的ちゃんと出してくれるし、よい。でもやはりそこまでの精度はないし、自分で買うなら今度は光造形のやつがほしいなーと思う。

3Dscanningは結構面白かった。iPad に着けるタイプのお手軽レーザースキャナーを使ってみたのだが、思いのほか簡単にデータができるし、結構細かいところまで撮れる。私はやっていないが、ラボメンバーがやっていた写真でのスキャン(Autesk remake)も結構な精度が出ていた。あまり興味がなかったのだが、そういうものにもとりあえず触れられて発見があるのはこういった授業の良い点だなと思う。

今回のドキュメントはここです。(まだ不完全)

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英語"で"学ぶ人のためのチートの方法~動画を音声認識で文字起こしする~

英語の動画やビデオで話している人の英語を聞き取れない場合に、音声認識による文字起こしを利用して理解の助けにする方法について。

英語のポッドキャストで勉強したいことがあるとか、ツールの使い方の動画が英語しかないだとか、リモートで行われる授業が英語だとかで、英語を聞き取りたい、でも聞き取れない、そんなときに字幕があればかなり理解しやすくなる。しかし字幕などない…そんな時に、音声認識でなんとかする方法を書いた。けっこう有用なので、似たような人がいたらぜひ活用してほしい。

今受けている授業が英語で苦労しており、「英語は別に勉強したくないけどやってることに英語がいるんだよそのために英語だって勉強し始めたけれどもそんなすぐにできるようにならんし、読んだり書いたりはGoogle翻訳とかでできないなりにやれるけど動画とか!ビデオ会議とか!どうしたらいいのしゃべる前にまず何言ってるかわからないよ!」という気持ちが爆発したのでやった。

それと、文字化しておくと検索できるのであとで「あれどうだっけ」って時にも便利。

「動画ダウンロードできる&時間がある場合」と「ダウンロードできない or リアルタイムの場合」のふたつの方法を使っている。ダウンロードできる場合にはYoutubeで字幕をつける、ダウンロードできない場合には動画の音声をループさせてGoogleDocsで音声認識させて吐き出す、という方法をとった。

動画ダウンロードできる&時間がある場合

一言で言うとYouTubeを使おうだ。 YouTubeは自動で字幕を出してくれる&翻訳をしてくれる。

ただ動画の公開にYoutubeを使っていない場合もある。私の場合、FabAcademy の動画はviemoで見るか直接ダウンロード。残念ながらYoutbeではない。 なので、プライベート設定でYouTubeにアップロードし、字幕をつけて見たり、スクリプトをまとめて読んだりする。

YouTubeにアップロードする

右上の↑からアップロード画面へいき、アップロードする動画を選択。この時、「非公開」を選ぶ。*1 f:id:interestor:20170221155239p:plain

アップロードされるまで待つ。アップロードが終わっても字幕のための処理には時間がかかり、公開直後は字幕がつけられない場合があるので、時間を置く。 f:id:interestor:20170221155253p:plain

字幕を使う

自分がアップロードした動画の一覧を開く。非公開動画は初めの場面では表示されていないので注意。「アップロード動画」と書かれているところをクリック。 f:id:interestor:20170221155308p:plain 非公開動画についても鍵付きで表示されるので、動画をクリック。 f:id:interestor:20170221155317p:plain 動画の右下に出る字幕のボタンをおすと動画に合わせて字幕が表示される f:id:interestor:20170221155340p:plain 設定を変えて翻訳することもできる。 f:id:interestor:20170221155326p:plain

その他→文字起こしを選ぶと字幕が全て表示させるので、コピーして保存するなども可能。

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リアルタイム or ダウンロードできない場合

動画をダウンロードできない場合や、リアルタイムでの授業やビデオ会議などでは、GoogleDocs で音声認識させてその場でテキスト化する。音声をパソコン内でループさせるので、音声が外に出てこない。私は音声認識しているのとは別のPCで同時に接続し、会話はそちらでするようにしている。それができない場合はループさせずに内蔵スピーカーから音を出してマイクで音を拾うこともできるが、認識精度が落ちそうな気がしてやっていない。*2

音声をループさせる

PCで再生している音声をPCに入力できるように設定する。すべてMacでの手順。 フリーソフトsoundflowerをダウンロードする。 f:id:interestor:20170221181402p:plain 私はここの下の方のリンクからdmgをダウンロードした。 インストラーの案内に従ってインストールする。

インストールしたらMacのメニューバーのスピーカーをクリックすると、soundflowerというのが現れているはず。そこからサウンド環境設定を開く。 f:id:interestor:20170221182007p:plain

出力タブで、soudflowe2chに設定 f:id:interestor:20170221182335p:plain

同様に入力タブをsoudflowe2chに設定。 f:id:interestor:20170221182522p:plain

これで準備完了。

Google Docs音声認識させる

Google Docsを"Chromeで"開く。*3 tool > 音声認識(voice typing)を選ぶ f:id:interestor:20170221183332p:plain

ビデオを再生し、マイクのボタンを押すと音声認識が開始される。 f:id:interestor:20170221183313p:plain

弱点として、しばらくしゃべらない時間が続くと切れてしまう。長時間の動画を文字起こしする場合などは注意が必要。

使えるか?精度など

DoogleDocs とYouTube 音声認識結果比較

それぞれの方法での精度はどうなのか?今回同じ音源*4(Docはリアルタイムではなくていでお音声を利用)を文字起こししたものを比較してみた。GoogleDocs もYouTubeもきっと同じエンジン使ってるだろうしほぼ一緒だろうと思いながら比較して見たところ、結構違いがあった。

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見た感じYoutubeの方が正しく単語を認識していることが多い(逆にDocsであっているがYotubeで違っているところもある)。Youtube の方は文法などから補完をしているような節も感じる。また、動画と同時に見たり、テキスト検索からそれが動画の何分何秒で話されているかもたどれるのが便利なので、Youtubeを使う方が好きだ。

GoogleDocs の音声認識も、内容の理解の助けにするには十分だと思う。それに、リアルタイムでできるというのはやはり強みがあるのでこちらはこちらで使っている。

おまけ Docs で日本語に翻訳

Google Docsには翻訳ツールもついているので文字起こしをした後の文章をまるまま翻訳することもできる。 ツール>翻訳。でてきた翻訳ウィンドウで日本語を選ぶ。 f:id:interestor:20170222123014p:plain

こんなかんじ。 f:id:interestor:20170222123021p:plain

元が話し言葉で文の切れ目がわかりにくい&音声認識ミス&機械翻訳、となるとさすがにスムーズに読める文にはならない。英語のまま読んだ方が理解しやすい。英語の訓練にもなるし英語で読むよ。

*1:非公開でも自分が権利を持っていない動画の場合著作権の侵害となる。権利を持っている動画を使うor許可をとる必要がある

*2:検証はしていない

*3:ちなみに私はメインで使っているのがfirefoxなのであれ?ってなった

*4:この動画の授業では教授はわかりやすくゆっくりしゃべってくれていてくれている。

FabAcademy 受講記録 week4 electronic production

今週は不得意分野&生体的にもよくないタイミングで、ちょっとつらい気持ちになったりした。 とりあえず大丈夫になったしやらねばならないことは一応できているので良しとしよう。

で、今週はこういうものを作った。Fab isp といって、基板にPCから書き込みを行うためにシリアル通信をする時の書き込み機だ。今後センサーを動かす基板やモーターを動かす基板を作った時に、それにプログラムを書き込むのに必要になってくる。

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もちろんこういうのは売られているんだけど、それを自分で1から作る。 ミリングマシンで回路を削り出し、半田付けをする。

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電子回路については知識がない&授業の説明を聞けていなかったのか、必要な情報(チュートリアルがあったりする)を把握できておらず、まず何をしたらいいのかさっぱりわからなくて困った。そこはチューターさんが教えてくれたのだが、部品のよみかたからわからんしうわーってなった。

もう一人の人は1回目でうまくいったのだが、私は何回かやり直してもなかなか成功せずクソーとなった。まぁ、最終的には成功した(はず)。

今は一通り作ったことでなんとなくわかってきたかなぁというかんじだが、でもどう動いているのか命令がどういう意味なのかとかわかってないのでもうちょい勉強しないとなぁという感じ。。学ぶために授業受けてるんだしやらねば〜。

今はわりと授業を聞いてやってみたり調べてドキュメント書いてなんとか一方通行の発表をする、という感じで、ローカル以外のコミュニティにあまり参加できていないのが残念。英語ができなくてつい入れないのだが、テキストコミュニケーションできる場も一応あるし、別に通じない英語でもなんとかコミュニケーションは取れるはずで、結局のところ受け身なのがいかんなぁという感じ。しかし英語できないことで授業受けるのとか若干嫌になってきているので、どうにかせんとなー。何しゃべってるかよくわからないと疎外感見たいのがあってなんか懐かしい感情でうねーみたいな気持ちになる。っていうか英語できないのもあるしそもそも人の話を長いこと聞くみたいのがあんまり得意じゃなくて飽きる、というのも大きい気がしてきた。

今回のドキュメントはこちら

もう一人の受けている人がラボのブログでFabAcademyについて説明してるのがこちら。

fablabkitakagaya.org

FabAcademy 受講記録 week3 computer contralled cutting

引き続き受講している。

 

今回のテーマは

で、レーザーカッターとビニールカッター(カッティングプロッタ)を使ったものづくりが宿題だった。

 

私はこんなものなどを作った。他にもいろいろ作ったのでみてね。

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あと宿題外なのだけど、レーザーで砂糖をくっつけるのと、チョコレートに彫刻するというの、あと切れ込みを入れて板を曲げるやつをやった。なにしろ自由にレーザーカッターが使えるので、楽しくなってしまってやりたいことがどんどんでてくる。せっかくなので宿題をこなすという以上にいろいろやりたいと思う。

 

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ファブアカデミー、最低限のラインをこなすのはそこまで難しくはない(今のところ)という気持ちになっている。一応目安として毎週16時間ぐらい宿題やるのにいるよ、と書いてあるが、ぎりぎりラインなら(もちろん課題によるが)10時間くらいでなんとかなるかな、と思う。ただし、やろうと思えばどこまでもできるし、ちょっとおもしろいもの、人が作っていないもの、クオリティを上げたもの、を作ろうと思うと1週間ほぼまるごと使ってもたりなくなる。一緒に受けている人がよくできる人で、なんとなく「負けんぞー」という気持ちがあり、しかしまぁ私ができることといえば時間を使うことくらいなので、けっこうな時間を費やしている。

 

前回書いた時からあったことが2つ。アジアグループでのレビューと、ファブラボ北加賀屋のイベントファブナイトだ。

 

まずアジアグループでのレビューについて。グローバルだと生徒が数百人いるのであたることが少ない。なので、もっと少ない人数でのレビューとして地域レビューというのが設定されている。これは本来でても出なくてもいいんだけど、まぁできるだけ出てねって感じ。もちろん英語で発表。相変わらず英語ができないので意思の疎通はあんまりできてないけど、発表した事自体が自信になって、グローバルであたることに対する不安をだいぶ和らげてくれた。1回目よりは今日の発表はマシだったと思うし(まぁひどいものだが)だんだん改善していきたい。

 

それともう一つが北加賀屋のイベント。これについては書こうと思ったんだけどもう授業始まっちゃうので今度書くか永遠に書かない。

保存

アートの人たちが農園でバイオやってるっていうのにいってきた

ちょっと前なのだけど、

バイオ・リサーチで土壌微生物を解き明かそう!展示&トーク

というのに行ってきた。

 

DIYバイオの話など何もしたことなかったのに、「こういうイベントがあるけど役立つと思うし好きでしょ」みたいな感じでFablab北加賀屋のチューターさんが連れてきてくれた。おもしろいものだ。


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Fablab北加賀屋のすぐ近くにみんな農園というのがあって、そこでのイベント。

minnanouen.jp

なんかすごい雰囲気のある(オブラート)文化住宅(古い現代版長屋みたいなの)を抜けるとぽっかり空き地があって、そこを市民農園にしているらしい。でっかいパラボラアンテナの上も畑スペースになっていてなんだろう、幼稚園っぽいワクワク感がある。それにピザ釜とかキッチンとかあって楽しそうな様子。

 


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トークと展示は、YCAM(山口芸術情報センター)のバイオアートチームが、農園の微生物を遺伝子調査してどんな微生物が多くてどんな組成になっているか調べたよ、という内容。それとそのバイオアートチームが何やってるかという話。YCAMバイオラボを作ったそうです。

 

やってきた展示というかプロジェクトの話とか面白かったです。それにしてもいろんなところで従来とは違う形のバイオラボがにょきにょき生えてき始めてるな、と。しかもこの人たちはアート畑の人で、バイオの人ではないらしく、そんな人たちが立ち上げてやってるのすごい。そういう人たちだからこそできたというのは結構あるんだろうなーという気はした(場所とかお金のもらい方とか)。まだなんかアートまたは教育としてしかいろんなものをひぱってこれない感ある、DIYバイオ。


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 あいかわらず興味はあるしリーチはしておきたいけどどうしたらいいのかな、今のところ私が興味がある遺伝子デザインまではなかなかできなさそうなので、というかんじだ。FabAcademyにバイオの講座もあるのでそれも受けてみたさはあるなー。

 

それでは日記でした。

FabAcademy 受講記録 week2 computer aided design

前回も書いた通り、FabAcademyを受講している。第2回目の授業だった。

今回から、授業前半の90分が前回授業の宿題の発表になる。ランダムに生徒は当てられるので、結構緊張する。英語で発表だし、単に喋るだけじゃなくて質問されたりして答えないといけないし。当たるかもしれない初めての授業、それに自分の宿題にローカルのチューターさんたちから結構手直しが入ったりして、直前まで「うわーこわいー、つらいー」って感じになっていた。しかも今回はラボで授業を受けることになったので、車の運転もある。いろいろドキドキした。

授業前にカンペを作って、しゃべる練習をして、行った。 大阪環状自動車道は分岐はいっぱいだし車線は多いしその車線のラインが消えてて見えないしカカーブは急だし、とにかく怖かった。高速道路の途中でカーナビに使っていたスマホが助手席側に落ちてしまった時にはたどり着けるかかなり不安になったが、一応時間に間に合ってつくことができた。死ぬかもなぁみたいな感じと無事やりきってたどり着いたことで、よくわからない興奮の仕方をしていて、全然落ち着かなかった。一緒に授業を受ける人と初めて会ったんだけど、もしかしたらへんなことを言ったりしたかもしれない。

ローカルのチューターさんと、私ともう一人。緊張はしつつも、3人であるというだけで結構心強い。相変わらず先生はなに言っているかはわからないのだが、チューターさんが時々日本語で解説を入れてくれたりするので助かる。発表が始まる。どんどん人があたっていく。生徒の発表になると何言っているさらにわからない。ただ、英語がうまくない生徒も混じっていて、でも発表していて、先生も答えていて、なんとなく安心をした。

結局私は当たらなかった。でも、もう一人の一緒に受けて入る人が当たった。ちょうど当たった瞬間に通信トラブルでこっちが落ちてしまってワタワタした。何人か後になりつつその人は発表したのだけど、発表した後にはなんか(私は受けていないけども)困難を一緒に乗り越えたような気持ちで連帯感を感じた。やはり今日の授業一緒に受けてよかったな、と思った。

後半の90分は講義を聞く。テーマはcomputer aided designだ。2Dと3Dのソフトを使って何かしら作ってくるのが次回の宿題。そのために、教授が色々なソフトを紹介していく。色々な種類があり、どれが一番というのはない。様々なタイプがあるから用途によって使い分けなさい、そのためにできるだけ色々ツールを触りなさい、と言われる。紹介された中で、フリーのAntimonyというソフトが面白そうだった。grasshopperが好きなのだが、ライセンスが切れてしまって使えないのだが、おんなじようなことが、よりパワフルにできる(らしい)。というような話を聞いた。

2時に終わる。で、ちょっとまとめなんかを話して、高速が怖かったので下道で帰って、迷って、雨が雪になって、4時に家に着いた。疲れたけれども、少しすっきりした。

今はCADをいろいろ触ってみている。ある程度作ろうとすると3Dは結構時間がかかるし、ソフトによっても癖があるので思ったより触れていない。タイムマネジメント的なことをやっていかないとだなーと思うこの頃である。

今週のドキュメントはここです。

FabAcademy受講スタート

2017年1月25日、FabAcademyのmaking almost everythingという授業を受け始めた。

Fab Academyとは

MITのニール・ガーシェンフェルド教授による(ほぼ)あらゆるものをつくるためのオンライン講義です。毎年世界各国のファブラボから200名程度の学生が参加し、3Dモデリングから回路設計、プログラミング、機構設計など、モノを作るためのあらゆる技法を学びます。

FabAcademy Japan

Making allmost everything、ほぼなんでも作る、という講座名のとおり、デジタルものづくりの基礎からひととおり学ぶ講座。Arduinoを使わず、むしろarduinoを「作る」ところからフルスクラッチで作る。

講義+課題の形式で、むしろ課題をやるのがメイン。ローカルのファブラボでチューターがついてくれて、実際に機材を使いながら制作していく。

講義はビデオ会議かつ英語だが、アジア単位のレビューだったり、ローカルでのサポートがあり、英語がわからなくてもやれる環境はある。

受講を決めた経緯

そもそもこの受講記を読んで、そういう講座かあるのは知っていて、でもMITでしか受けられないと思っていたので、無理だなーと思っていた。自分で似たようなことをやろうとは思ってやってみたが、すぐにつまってしまった。そのまま半ば諦めていた。

interestor2012.hatenablog.com

interestor2012.hatenablog.com

ところがたまたま行った、農業×Iotというイベントの発表にFabLab浜松の人が来ていて、その発表の中でFabAcademyについて触れていた。発表の後いろいろ聞かせてもらったら、なんと日本で講座が受けられるというじゃないか。おりしも無職。 これは受けよう、と思った。

知ったのが11月26日で、申し込み締め切りは12月初め。考える時間はあまりない。これはもう受けよう、と決めた。

受講の場所問題

全国にFab系の場所はなん箇所もあるが、FabAcademyを受けられる場所は4箇所しかない(場合によってはリモートでも受けられる)。仙台か、鎌倉か、浜松か、大阪。一番近いのは鎌倉、しかし今の家からは2時間もかかるので通いづらい。ではもういっそ家を離れて私の実家近くのFablab浜松で受講しようと思った。それなら大阪に夫の祖母が使っていた家が空き家になっているので、そこに二人で住もうかということになり、北加賀屋で受講することにした。(その他北加賀屋はその時点で他に受講者がいたことや、当初は現在住まわせてもらっている家よりさらにラボに近い家に住めるかもということで条件が良かった。結局浜松にも他に受講者が増えたこと、家が若干遠い家になったことなど多少誤算はあった。)まぁそんなわけで半年ほど家をあけて、大阪で住むことにした。猿が出るそうなので楽しみである。まだ見ていない。

初めての授業の感想

英語がわからないので、授業は結構わからない。が、チューターなどのサポート体制がしっかりしているので、課題をこなしスキルを身につけること(自分がやれれば)可能だ、という気持ちでいる。助けを求めればなんとかしてくれる感がある。今週の課題はGitでのバージョン管理、Webサイト作り、最終の課題制作のアイデアの提示。 比較的知っている分野だし、なんとかはなりそう。

リモートでのミーティングとかしてると、これまでコミットしたいなぁと思いつつうまくコミットできないでいたファブラボコミュニティに接続できそうで嬉しい。わくわくするし、やるぞーという気持ちでいる。

宿題

最後にFinalProjectというのを作るんだけど、そのアイデアスケッチと、毎週の課題提出用のWEBサイトを作るのが宿題。

サイトはここにできる予定。 FinalProjectは今んとここんなのを考えている。 密閉容器の中で生態系を維持するためのデバイス。色々考え中。 f:id:interestor:20170127124758j:plain

首都圏外郭放水路はシンゴジラだった

これは2017年やりたいことリスト #12地下神殿に行く の記事です。

 

首都圏外郭放水路に行った。洪水を防ぐための放水施設なのだが、大きな柱が立ち並ぶ光景から東京地下神殿と呼ばれたりする。仮面ライダーなどの撮影場所としてもよく使われるため、特撮の聖地ともいわれる(らしい)。私の感想としては、仮面ライダーというよりシンゴジラっぽい空気を感じるところだった。

 

地下神殿として有名な調圧水槽。でかい柱が立ち並ぶ。

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まず名前が「首都圏」「外郭」「放水路(彩龍の川)」。 施設自体は埼玉にあるのだけど、「埼玉」じゃなくて「首都圏」。そして「外郭」とくるとめちゃめちゃ明朝体が似合う。そして別名は水を司る龍を冠した「彩龍の川」。施設自体も「龍Q館」と龍推し。暴れる龍(水)を鎮めて逆に守り神にしたと。呉爾羅では。

 

スケール感がよくわからなくなるので人入り

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そして何より巨大プロジェクト感。作るのに10年。関わった人間は何人いるんだろうか。関係者のインタビューでスーツの官僚みたいな人(国土交通省が管轄)もいれば技術者っぽい作業着の人も並んでいて、超災害に力を合わせて立ち向かぜ!感がもうシンゴジラ。会議風景とか完全にシンゴジラだったし明朝体字幕をつけたい気持ちでいっぱいになった。でかいものを作るでかいプロジェクトはロマンというかストーリーが詰まっている。必要な排水量をもつポンプが存在しなかったので、航空機のエンジンを流用して羽は切り出してポンプを作ったとかもアツい。

 

直径約30m深さ75mの穴。シンゴジラだと肩が出るくらいか。歴代ゴジラだとすっぽり格納できる深さ。

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存在を知らないような異様な姿の工事車両が活躍するのもシンゴジラっぽかった。シンゴジラではポンプ車がなにあの乗り物感をだしていたけど、それに負けない何あれ感のある、掘削車。模型と実物の歯が見れるけど、でかすぎて歯だとは全く思えない。写真を撮り忘れたのできになる人はググってください。

 

予約さえ取れれば見学は無料、埼玉ちょっと遠かったが。首都圏の人は行くといいよ。

www.ktr.mlit.go.jp

 

雑な会を開いていたらカラスミとA5飛騨牛が現れた

カラスミパスタ(熟成日本酒のために

ピントが合わなかった)


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カラスミ大根(旨さにより撮り忘れた)

カラスミ茶漬け(かきこむのに忙しくて撮り忘れた)

 

飛騨牛
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切る必要がないくらい柔らかい肉
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昨年は雑に人を呼んでご飯を食べたりVRを体験したりする会をわりかし頻繁に開催した。今年もやりたいなと思ってたらよく来てくれる人をが「台湾で買ったカラスミが食べきれないから」といって、突然カラスミを食べる会が開催されることになった。そして毎度雑に呼んでいる友人が「ふるさと納税で得た」といってでかい霜降り肉を持ってきてくれた。で、突然雑なのに食材は豪華な会が催された。みんなでご飯食べるの(そして珍しく旨いものがあるの)は楽しくてよい。

 

雑な会はいい。幸福度の研究によると、人間の主観的幸福度には人間関係が大きな影響を与える、特に日本人では欧米人に比べてより人間関係の影響度が大きい。で、私は幸福でありたいなーと思っているので好ましい人間関係を作っておきたいなーって思っているのだけど、わりとこういろいろ不義理をし閉じこもりぶちぶちと縁を引きちぎってきている。会社にもいっていないので今属しているコミュニティらしいコミュニティがないし、会を開いていくことで自分ごのみの人たちを集めてコミュニティっぽいものを作れるのはいい。

 

そしてやはり雑に当日に呼んでもきてくれる人というかよく来てくれる人は大切で、"ちゃんとした大人じゃない"(「A子さんの恋人」より)であることの他に、”ある程度距離的に近いところにいる”みたいな人が来てくれやすい。なので地縁ですね、近くに住んでいると助け合いやすい(けど一緒に住むのはしんどい)ので、歩きか自転車あたりの範囲で人を集めたり見つけたりしたい。昔の地縁みたいに近くの人と強制的に付き合う、というのではなくて、(東京だからできるところあるが)近くに住む人のうちから気が合いそうな人をピックアップするとか、気が合う人の近くに住むとか、そういう選択的地縁みたいなふうにやっていけると楽しそうだね。

 

#参考

http://www.psych.or.jp/publication/world_pdf/60/60-5-8.pdf

CiNii 論文 -  地域レベルのソーシャル・キャピタル指標と主観的幸福感の関連 : 地域福祉計画の評価指標開発に向けた基礎的検討

 

 

 

 

 

 

 

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感情とは、どう測定するか、誘導するか 認知と感情の心理学メモ

「認知と感情の心理学」1章の読書メモ斜体部分は私の感想。

感情とは

気分

  • 例: なんとなくゆううつだ
  • 強度は弱い・ある程度の時間続く・理由がわからないことが多い

情動

  • 例:車に泥水をかけられて怒る
  • 強度は強い・短時間・原因がわかりやすい・身体的変化を伴う

上の二つをまとめて感情と呼ぶ。より長期間にわたって安定した個人に特有な感情は感情特性と呼ばれる

サービスやプロダクトのUXデザインというか感情設計で対象になるのは主に情動になりそう

基本情動とは

  • 文化に関係なく世界中で人間に存在する情動
  • 喜び・怒り・嫌悪・悲しみ・驚き・恐怖(研究によって2~11のバリエーションあり)
  • 対応する表情も文化に関係なく共通
  • 文化圏の違う人間に6つの表情を取った写真を示してそれにあたる情動はどれかという質問をしてもほぼ正しく答えるという実験がある

*感情設計はこの6つの感情をベースにして評価するのが適当そう。粒度が低いのでポジティブ感情についてはさらに下に階層を作るのがよさそう。 *

感情の測定法

心理的測定法

自己報告。質問紙などが良く利用される。

行動的測定法

表情やまばたき、しぐさ、声などから測定。

精神生理学的測定法

血圧、心拍、体温、呼吸、発汗などから測定

脳神経に基づいた測定

脳神経の圧胴による測定

感情状態の操作の手法

一時的に感情状態を左右する実験的誘導法

言語的誘導法

言語を使う

  • ヴェルテン法;特定の感情を示した文(「いいぞ、私は気分もいいし、気持ちも高ぶってきている」など) を多数読ませる
  • 過去の感情体験(過去の失恋したときのことなど)を思い出させることで誘導する これらの感情の想起の際に催眠を使ってより想起した感情を長く保つという手法もある

非言語的誘導法

言語を使わない

  • 目的の感情に対応した曲調を持つ曲を聴かせる
  • 映画の一場面を見せる
  • においを使う
  • 感情と対応した表情を作らせる

どちらにせよ感情誘導していると気づかれることで行動や感情に影響がでるため、できるだけ気づかれないようにするのが良い。

写真(特に多くの人が経験してそうなシュチュエーションで過去経験の想起→感情の想起を促す)や音楽、映像を使うのは取り入れやすい。相手の行動(言葉を口に出してもらう、表情を作らせる)はハードルが高い。喋るサービス(英語の学習サービス)とか書くサービスで練習例文をポジティブにするなどには応用可能か

参考

進捗 2017年やりたいことリスト 

年始に書いた100個のやりたいことリストだが、1月12日時点でいくつか達成しているのでメモ。

3. 夫にプレゼントする(B)

前からコートが欲しいと言っていたのでコートを買ってプレゼントした。高くはない。二人で出かけて買ったのでプレゼント感は薄かったと思うが、気にいらない物を買うより良いだろう。

9. バスマットを変える(C)

珪藻土バスマットを買った。今のところとてもいい。2017年買ってよかったものを書くとしたら確実に入る。単に水を吸収して床が濡れないというだけじゃなく、足についた水分が持っていかれる感があって、足の裏がすぐサラサラになる。見た目もすっきりしたし、めくれたりぐちゃぐちゃになったりしないのもポイント高い。ちなみに初めてメルカリで買い物をした。

14. スキーをする(B)

志賀高原に行ってきた。スキーですね、私はスキーです。車の運転をした。

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56. 温泉に行く(B)

同じく志賀高原に行った際に入った。お湯が緑色だった。宿の食堂にハンティングトロフィーまぁ頭のはく製がいろいろ飾ってあって、ヘラジカがめちゃめちゃ大きかったのが印象に残っている。小象か。

59. 生でスポーツを観戦する(B)

スポーツというと怒られるかもしれないが、友人に誘っていただき相撲を見に行った。初めての相撲観戦、初めての升席。朝から行ったのだが、一回外に出てもいいし、席で飲み食いはできるしだらだら楽しめる感じでよかった。焼き鳥おいしいしつい昼からカップ酒を飲んでしまう。

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あとテレビでは見れない懸賞が見れるのよい。ベルばらとかすごい、あとマクラーレンの化粧まわしも。

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白鳳と宇良がわりと好きなのでどっちも勝ってくれてよかった。日馬富士が負けて座布団が舞ってたのは迫力があったなぁ。今度はさらに近い席で見たい。

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ちょっと進行したやつ

51. 小説を10冊以上読む(B) 1/10

滋賀で暇すぎて(部屋にwifiがない)旅行者がおいてったのであろう小説を読んだ。ボクら星屑のダンス。つまらなくもないしすごく面白いわけでもないのだが、久しぶりに一気に読むというのをやって、自分にもまだ小説を読む体力が残っていたか、よしよし、という気持ちになった。

52. 映画を10本以上見る(B) 4/10

スターウォーズ エピソード4~6と7を見たので4本かな。ローグワンはまだ見てない。一気に見ると進化してるな~という気持ちになる。CGとかカメラワークとかストーリーの説明の仕方とか明らかに変化しているなぁと。造形がかっこよかった。

やった報告なぁ、いらないかなぁでも忘れるからな、と思いながら書いた。年始は気合があるので気合があればできる的な(B)が進捗してる。今年前半は「ほぼなんでもつくれるようになる(S)」というのがでかいのでそれに注力するぞ。

2017年にやりたい100個のことリスト

2017年、あけましておめでとうございます。もともと2012年用のブログとしてつくったこのブログもなんだかんだたまに書いていて5年間か。くるしい気持ちになる。20代後半から新年はアンニュイ。

さて、今週のお題「2017年にやりたいこと」を100個書きました。全部やろうというものではなく、このうちいくつかできたらよいなといった意味合いのもの。悩みつつ100個に絞った。これ私もやろうと思ってるんだよねっていうのがあって一緒にやりたいって人がいたら一緒にやろう。

あと、1月から7月くらいまで大阪あたりにいる予定。関西あたりで遊んでやってもいいぞ、という方、おもしろい会があるという情報をお持ちの方、お声がけくださるとうれしいです。

id:momomarshmallowがランクを付けてて面白そうだったのでランクを付けてみました。

C:普通にできそう B:気合いれればできそう A:けっこうがんばりが必要そう S:運とか金とか時間とか技術が必要そう

  1. 海に潜る(B)
  2. フライボード?(水を吹き出すやつ)にのる(B)
  3. 夫にプレゼントする(B)
  4. 花を飾る(C)
  5. バイオスフィアに行く(A)
  6. 夫の両親・祖母のところに10回以上行く(B)
  7. キノコを育てる機器を作る(S)
  8. うまいホワイトビールもどきを作る(S)
  9. バスマットを変える(C)
  10. クラブマガの帯をとる(A)
  11. 夫と美術館に行く(B)
  12. 地下神殿に行く(B)
  13. 船を運転する(B)
  14. スキーをする(B)
  15. 英語で発表する(B)
  16. ROVで遊ぶ(A)
  17. 家賃払えるだけの収入を得る(A)
  18. 植物を50種類以上育てる(A)
  19. ウズラを繁殖させる(S)
  20. 漁を体験する(A)
  21. 猟を体験する(A)
  22. 46kg台になる(S)
  23. クレーター見に行く(A)
  24. 飛行機またはヘリコプターを運転してみる(A)
  25. 電子工作で何か作る(B)
  26. 魚を育てる(B)
  27. ほぼなんでもつくれるようになる(S)
  28. デジタル工作機器を買う(A)
  29. ロケット飛ばしてみる(ペットボトルでも飛べば可)(B)
  30. コマンドプロントちょっと使えるようになる(A)
  31. コンポストを作って電子化する(A)
  32. よい服を買う(C)
  33. 室内で植物を育てる(C)
  34. 習字をする(C)
  35. 大きいポリゴン動物を作る(B)
  36. 論文を書く(S)
  37. 地図系の作品を4つ以上作る(S)
  38. 大型の野生動物を見る(ゾウ、ライオン、キリン、カバ、クジラ以外)(A)
  39. 極圏へ行く(A)
  40. 会を6回以上する(B)
  41. ダイビングで沈没船を見る(B)
  42. 1万km以上移動する(B)
  43. 関西で友人を作る(B)
  44. 親の退職祝いする(B)
  45. 山で泊まる(B)
  46. 認知系の本を3冊以上読んでアウトプットする(B)
  47. たき火をする(B)
  48. 家庭内LTをする(C)
  49. 微生物系の本を5冊以上読んでアウトプットをする(B)
  50. きれいな格好をしてホテルかレストランに行く(結婚式以外)(B)
  51. 小説を10冊以上読む(B)
  52. 映画を10本以上見る(B)
  53. 海外に行く(トルコ・モロッコ・台湾・ハワイなど行きたい)(B)
  54. 英語の発音を改善する(A)
  55. 家事の機械化を進める(食洗器・掃除機)(B)
  56. 温泉に行く(B)
  57. 小説を書く(A)
  58. 本を作る(B)
  59. 生でスポーツを観戦する(B)
  60. 家の漫画棚の整理をする(B)
  61. 屋上プールする(B)
  62. スカイダイビングをする(B)
  63. 人を殴る(S)
  64. 海釣りをする(B)
  65. カラオケに行く(C)
  66. イルカ(またはクジラ)と泳ぐ(B)
  67. 簡単でいいのでロボットを作る(A)
  68. ブラインドタッチできるようになる(A)
  69. ナマケモンラボのHPを12回以上更新する(B)
  70. 設計のための簡単なスケッチをかけるようになる(S)
  71. ロケットの打ち上げを見る(S)
  72. 無感覚水槽に入る(B)
  73. 100人以上の場でスピーチする(S)
  74. ライブか劇に行く(B)
  75. 銃を撃つ(A)
  76. 家計レポートの自動化(A)
  77. 家具を作る(A)
  78. 店を作る(ネット有り)(B)
  79. Geoanimalsを1000pv/日以上にする(A)
  80. 光合成にまつわる何かをする(S)
  81. CNCを使ってみる(B)
  82. ジオデータビジュアル化のよくあるパターン5つくらいやってみる(S)
  83. 水槽復活する(B)
  84. 1万以上募金する(B)
  85. 砂漠で泊まる(A)
  86. 溶接やってみる(B)
  87. なにかしら応募して賞を取る(S)
  88. 生ガキ食べる(C)
  89. 植物の壁を作る(A)
  90. ウズラの住処を改善する(A)
  91. バストアップする(S)
  92. 実家の畑をどうにかする(S)
  93. 米を手に入れる(A)
  94. 植物クローンしてみる(S)
  95. リモートハウスを広める(A)
  96. ちきゅう乗る(A)
  97. 服を作ってみる(A)
  98. ジオデシックドームを作る(A)
  99. プロの家事を習う(B)
  100. 鳥取砂丘に行く(B)

いつもの2016年の振り返りは、大掃除したのに見つからないノートがでてきたらやるきもちはある。

大掃除のタスクをTrelloボードで作ったよ

大掃除の季節になった。普段ちゃんと掃除をしていないので、大掃除は一大エンターテイメント。リストを作って着々と進めたい。なにしろ大掃除はたくさん選択肢があってADHD傾向がある人には大変なのだ。その点リストがあると、立ち尽くさないで作業に入ることができる。 また、大掃除は普段掃除に参加しないメンバー(うちは夫)が参加するチーム作業ので、どこまで誰がやったかわかるようにしたい。で、いつも使っているTrelloでやろうとリストを作った。 チェックリストやコメントが書き込めるのと、なによりカードを移動させるという操作が気持ちよくてよい。

中身は「大掃除 リスト」とかの検索で出てきたものを適当につめこんだ。 Trelloはボードを公開するとコピーして使えるのが便利。 せっかく作ったので、Trello派の人はコピーして、自分の家の部屋割りと使える時間とどこまでやりたいかでカード消したり足したりして使ってください。

trello.com

右上のボードメニュー>もっと見る>ボードをコピー

ちなみにみぎっかわにある空いているリストはスケジューリング用に使う。 大掃除のスケジューリングは以下の二つがメジャーなようだった。

  • 何日にどこ、と場所ごとにわける
  • 必要な時間ごとにわける

かかる時間ごとにカードを移動したり、ボードに日付を入れることでスケジューリングしやすくなる。 もちろんTrelloのもともとの使い方のように締め切りを入れてもよい。

細かい手順とか気づいたことがあればめもったりしておくと来年さらに楽になるのではないか、と思っている。

参考

決定版!大掃除 チェックリストで手順とコツをおさえよう - セシール(cecile)

年末大掃除特集!場所リストと順番ガイドでサクっときれいのコツ - くらしのマーケット